スーツをビシッと着たい人必見! 店舗が教えるお手入れ方法が…?
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- 出典
- 洋服の青山
春になると、街中や通勤電車の中で、新入社員らしい若い人の姿が目立つようになりますよね。
新入社員の中には、社会人になって初めてスーツに袖を通す人もいるでしょう。
スーツをキレイに保つ3つのステップ
青山商事株式会社は、紳士服販売チェーン店『洋服の青山』でスーツなどの販売を行っています。
同店はウェブサイトを通じて、スーツを長持ちさせるお手入れ方法を紹介。
3つのステップでできる手順を見てみましょう。
スーツを着た後は、ハンガーに掛けて保管するのが重要なようですが、ハンガーの種類にも気を付けなければいけません。
クリーニング店からワイヤータイプのハンガーに掛けられてスーツが戻ってくることがあるでしょう。
しかし『洋服の青山』では、立体的なスーツの形状を維持するために、厚みがあって、肩のラインに沿ってカーブしているジャケット用のハンガーをおすすめしています。
木製の材質であれば、静電気の発生を防ぐだけでなく防湿効果も期待できるのだとか。
また、2つ折りで吊るすことが多いパンツは、折りシワが入ってしまうこともあるでしょう。
パンツの両サイドをクリップで留められるタイプのもので吊るせば、重みでシワが取れるようです。
着用後には、ブラシを使ってホコリや汚れをしっかり落とすことがポイントです。
ブラッシングのコツとして『最初に全体を軽く叩くようにしてホコリを浮かせて、スーツの上から下にかける』『ブラシは大きく払うように動かす』『ポケットを裏返して溜まったホコリを取り除く』ことを挙げています。
ブラシで細かく擦ってしまうと、折り目や繊維の中に汚れが入り込んでしまうのだとか。
シワ取りには、霧吹きを持っておくと便利とのこと。
特にヒジやヒザなどの関節部分には、シワが入りやすい箇所を中心に霧吹きを使うのがいいようです。
また、アイロンのスチーム機能を使うと、消臭効果も期待できるのだとか。
スチーマーがなかったら…?
外出や出張先でハンディスチーマーなどがない場合は、スーツをハンガーにかけて、バスルームに吊るしておくといいようです。
バスルームの湿った空気でシワを取ることができるそうですが、『洋服の青山』によれば「湿気が強すぎるとスーツが濡れてしまうので、換気のファンを回しておくのが鉄則」といいます。
気持ちよく出勤するために、スーツの整え方を覚えておくことも大切ですね!
[文・構成/grape編集部]