電子レンジのフラット式とターンテーブル式、何が違う? 事実に「そうだったのか!」
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※写真はイメージ
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- 出典
- いなげや
日々の調理に欠かせない電子レンジ。食べ物や飲み物を温めたり、解凍したりと、毎日のように使うでしょう。
しかし、そんな便利な電子レンジを正しく使えているでしょうか。「加熱ムラができてしまう…」という人は、もしかしたら使い方が間違っているかもしれません。しっかりと確認しておきましょう。
電子レンジの正しい使い方
電子レンジは『フラット式』と『ターンテーブル式』の2種類があり、それぞれ構造が異なります。その違いや正しい使い方を知らないと電子レンジを十分に使いこなせません。
電子レンジの正しい使い方を詳しく解説しているのは、スーパーマーケット『いなげや』の公式サイトです。
フラット式とターンテーブル式の違いや、それぞれ食材をどこに置いたらいいのか確認しましょう。
フラット式
フラット式の電子レンジは庫内にお皿がなく、温めたいものは底に直接置いて使います。内部が平らになっているため庫内を広く使えるというのが特長で、庫内でマイクロ波が乱反射して拡散することによって食材が温まる仕組みです。
食材の置き方は以下のポイントを参考にしてください。
ターンテーブル式
ターンテーブル式の電子レンジとは、庫内にお皿が付いているタイプです。温めたいものはお皿の上に置いて使います。フラット式と違い、マイクロ波は1か所からしか出ないため、ターンテーブルを回転させマイクロ波を食材全体にあてて加熱します。
なお、メーカーや機種によっては中央置きを推奨していないケースがあります。あらかじめ説明書などを確認してご使用ください。
またいなげやの公式サイトでは、ラップの使い方も紹介しています。
電子レンジ使用時にラップをかけると、食材に含まれる水分が水蒸気となって閉じ込められ、温め効率が上がるというメリットがあります。また、水分を逃がさないため、しっとり温めたい食材をおいしく仕上げることもできます。
ラップをかける時のコツとしては、ふんわりと余裕をもたせることです。ぴったりとかけると加熱中にラップが破裂したり、食材に張り付いたりしてしまいます。
なお、水分を飛ばしてパリッと仕上げたい時やもともと水分量の多い食材は、ラップをする必要はありません。油分の多い食材もラップが破裂する恐れがあるので注意しましょう。
電子レンジの種類、それぞれの使い方を紹介しました。正しく使うことでムラなく均一に温めることができます。
[文・構成/grape編集部]