レンチンしたら「皿が熱いっ!」 ラップをこうすると…「ずっとやる」
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数分で手軽に食事を温められる電子レンジ。便利ですが、加熱後の皿が熱くてやけどしそうになったことはありませんか。
「何かいい方法はないものか」と調べたところ、ラップのかけ方を工夫するだけで皿が熱々にならないという情報を入手!
筆者がやけどに注意しながら実践をしたので、参考にしてくださいね。
皿が熱くなりにくい温め方
まずは比較するため、いつも通り、フワッとラップで皿全体を包み込んで温めます。
加熱後、実際に皿を少し触りましたが、熱くて持てたものではありません。気を付けながら、布巾を使って電子レンジから出しました。
それでは裏技を試してみましょう。まずは皿を覆うようにラップをかけます。
次に下の写真のように、左斜め上と右斜め下の角を皿の下に折り曲げてください。
最後に、折り曲げていない2か所は中心に寄せて、あえてラップがかからない場所を作ります。
電子レンジで温めた際、発生する水蒸気が漏れないように密着させることがポイントです。
この状態で電子レンジで加熱してみると…。
温めた直後でもラップがかかっていない部分は熱くありません!普通に素手で持ってテーブルに運べました。
ただ、温めがあと5秒程度で終わるというタイミングで、密着させた部分のラップが外れてしまうハプニングが…。
「皿全体が熱くなってしまったかも…」と不安になりましたが大丈夫でした。
次に裏技を使う時は水蒸気が漏れないよう、もっとラップを密着させる必要がありそうです。
ラップのかけ方を変えた2皿。どちらも料理はしっかり温まりました。
深さのある皿だとラップを密着できないので、浅い皿を使った時におすすめです。
ラップのかけ方を少し工夫するだけで、皿の熱さにここまで違いが出るなんて感動しました。
便利な裏技ですが、初めて試す際は、念のためすぐに皿をつかまず、布巾で持つなど確認しながら行ってくださいね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]