ネギの小口切り、つながらずに切るには? 画期的な裏技に「すご!」「ためになる」
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ネギは鍋物や汁物、薬味などいろんな料理で活躍します。しかし、小口切りでタタタタ…と切っていくと、「全部つながっていた」なんて経験はありませんか。
Instagramで暮らしの裏技や便利なアイテムを紹介しているライフハック まも(lifehack.mamo)さんが、つながらないネギの切り方を紹介しています。
ネギをつながらずに切るには
まもさんが紹介している切り方は、小口切りにする前に、ネギに縦方向にスーッと浅く切れ目を入れます。この時、深く切れ目を入れすぎないように気を付けてくださいね。
次に、切れ目を下に向けてまな板に接するように置いて、いつも通り切っていきます。
これだけで、ネギがつながらずにパラパラになります。たくさん必要な時も、手際よくストレスフリーで切ることができます。
切れ味のよい包丁を使うことも大事ですが、長年使ってきた包丁でも効果はありそうです。
また、ネギを切る時のポイントとして、上から押し付けて切るとつぶれて水分も出てしまうので、包丁の刃を手前から奥へ滑らすように切りましょう。
小口切りにしたネギの豆知識
小口切りにしたネギは、麺類や冷やっこなどの薬味、丼物やスープなどのトッピングとして使われます。
ネギには繊維が縦に入っており、繊維の中には辛味成分が入っているそうです。
薬味にする場合は、辛みと香りを引き立てるために、繊維を断ち切るようにして切りましょう。1~2mm程度に薄く切るとよいでしょう。
汁物に使う場合は、少し厚めの3~5mm程度に切ると、食べごたえのある食感になります。
また辛みが気になる場合は、切ったネギを3~5分ほど氷水にさらすと辛み成分が抜けるのでおすすめです。
ただし、あまり長い時間水にさらすと、辛みはなくなりますが必要な栄養素も失われてしまうので気を付けてください。
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[文・構成/grape編集部]