目が見えない猫 その瞳の色は驚くほど美しかった
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出典:Facebook

1年前に家族になった子猫の『ビフォーアフター』に驚き 「なんて美人に」「脚長い!」ぬいぐるみの上にちょこんと座っていた子猫。1年後…?

ベッドでくつろぐ愛猫が… 二度見してしまう姿に「めっちゃ笑った」「電池抜けてる」愛犬や愛猫は時折、「中に人間が入っているのでは…」と思うような行動で飼い主を驚かせることがあるでしょう。飼い主(@neko_wagaya)さんと暮らす、愛猫のごましおくんも、そのような姿を見せることがあると言います。






フランスのモン=ド=マルサンにある猫の保護団体『Association Adoption Féline 』に、ある日一匹の猫が保護されました。
きれいに二色に分かれた毛色と美しい大きな瞳をもった猫は、フランスの路地で怯えていたところを保護されました。
しかし、保護団体が検査をしているうちに、ある事実が発覚します。
猫は、視力を失っていたのです。
大きな瞳は、明るい場所でも常に瞳孔が開いている証拠…。美しいその目には、なにも映っていません。
幸い視力以外は健康だったため、インターネットで里親募集に出されることになった猫。
その募集を見たひとりの女性から、「ぜひ引き取りたい」とメッセージが届きました。
「私は、この子を見た瞬間心を奪われてしまいました!目が見えないだなんて関係ないわ」
そう話すのは、サンドラ・クードレイさん。彼女は猫を『ジャスミン』と名付け、新しい家族として迎え入れました。
サンドラさんは以前も盲目の猫を飼ったことがあり、この猫に運命を感じたのだそうです。
最初は人や他の動物を怖がり、なかなか心を開かなかったジャスミン。しかしサンドラさんは、毎日キスやハグをすることで愛を伝えていきました。
そうしているうちに、ジャスミンは徐々に心を開いたのです。
「私が家を数日空けた時に弟に面倒を見てもらったんだけど、ジャスミンはずーっと私のベッドの上から動かなかったみたい。
この子は、私を必要としている。そして私も、この子を必要としている。私はこのことに対して、とても愛と喜びを感じています」
お互いの心を支え合い生きている、サンドラさんとジャスミン。2人の絆はこれからも強く、固いものであり続けることでしょう。