trend

20年間オリに閉じ込められていたクマ 大自然の中で見違えるような姿に!

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

出典:YouTube

20年もの長い間、コンクリートの檻に閉じ込められ、弱り切った体になってしまったヒグマのフィフィ。

動物愛護団体に救出され、回復していく姿が話題になっています。

やせ細った体…

フィフィは、ペンシルベニア州にある動物園で、後ろ足で立ち上がるなど芸を仕込まれていました。

しかし、1995年に動物園が閉鎖されると、狭く錆の浮いている檻に閉じ込められてしまいます。

19996_01

出典:YouTube

運動するための木や泳ぐ場所もない、クマにとって劣悪な環境下で過ごすこと20年。フィフィの体は衰え、やせ細り、うつろな目をするようになっていきました。

本来は茶系の体毛も白く変色し、所々毛が抜け落ちてしまっている場所もあります。また、後ろ足は関節炎を患っており、歩くのも辛い状態でした。

19996_03

出典:YouTube

5か月後の姿は

2015年、フィフィに一つの転機が訪れます。

動物愛護団体の「PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)」が、殺処分を検討していたフィフィの所有者と交渉。

無事に保護することに成功したのです!

19996_04

出典:YouTube

コロラド州にある保護施設「The Wild Animal Sanctuary」へと移送されたフィフィは、広大な自然の中で自由を手に入れました。

19996_05

出典:YouTube

そして、5か月後…見違えるまでに回復した毛並みや体格は動画にてご覧ください!

まだ後ろ足の関節炎は治りきっていないそうですが、立派なクマの風格をたずさえています。

19996_06

出典:YouTube

檻の中にいたころと比べると、全くの別種に見えてしまいます。

19996_07

出典:YouTube

20年の時を取り戻すことはできませんが、これからは広大な大自然の中、自由に力強く生きていってほしいですね。

19996_08

出典:YouTube

犬の写真

散歩のために、服を着させられた犬 表情を見ると「笑った」「あからさまに嫌そう…」ラブラドール・レトリバーの横綱くんとの日常を、SNSで発信している、飼い主(@yokozuna_lab)さん。 雨が降っていたある日、横綱くんに洋服を着させてから、散歩に連れて行こうとすると…。

シベリアンハスキーの写真

飼い主「わざと?」 4匹の集合写真に「笑った」「思春期の子供か」シベリアンハスキーのはるくんと暮らす、moto(@motoro_ka)さん。ある日、友人たちとそれぞれの愛犬を連れて外出しました。神社を訪れて記念撮影をしますが…?

出典
Rescued Bear's Shocking Transformation

Share Post LINE はてな コメント

page
top