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青ざめる配達員 ダンボールから出てきたモノに「これは怖い」「そっちかい!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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配達員の漫画

通販サイトの利用者増加もあり、今や社会において『縁の下の力持ち』といえる配達員。

日々、大量の荷物をトラックへと積み込み、玄関先まで自らの手足で届ける業務は、文字通りの力仕事といえます。

荷物が多く、重いからこそ起こりがちな業務上の『事故』が、荷物の破損。配達員が注意をしていても、時にはちょっとした拍子で、荷物に衝撃が加わってしまうのです。

「荷物を破損させてしまったかも」と青ざめる配達員

自身も配達員として働いていた経歴があり、宅配に関するさまざまなエピソードを漫画で描いている、ゆきたこーすけさん。

配達員だった頃は、運んでいる荷物の中から謎の音がすると、「中身が壊れてしまったのではないか」と冷や汗をかいていたといいます。

今回ゆきたさんが描いたのは、宅配便利用者の実体験。ある日、女性の元に宅配便が届いたものの、何やら不穏な雰囲気で…。

ダンボールが目に見えて大きく破損していたり、中から異音がしたりすると、配達員は受け渡し時に中身の確認を依頼することがあります。

いくら『事故』とはいえ、クレームにつながる可能性は否めません。この配達員も、『カラカラ』という謎の音を耳にして不安になったのでしょう。

…しかし、それは杞憂でした。配達員が運んでいたのは、『カラカラ』と音の鳴る猫用のオモチャだったのですから!

思わずズッコケそうになるオチに、漫画を読んだ人からも「そういうことかー!」「配達員目線だと、確かにこれは怖い」といった声が上がりました。

きっと配達員は、ダンボールを開けるまで生きた心地がしなかったはず。

音の鳴る物を宅配便で送る時は、品名欄に『音が鳴るオモチャ』など分かりやすく書くと、配達員と受け取る人は安心できるかもしれません!


[文・構成/grape編集部]

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出典
運び屋ゆきたの漫画な日常

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