少ない衣類で回すのはNG! 洗濯機の正しい使い方に「間違ってました…」
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「洗濯機に入れないで」 企業の注意喚起3選に「平気でやってた」「もうしません」生活に欠かせない洗濯機。もしかしたら日常的にNG行動をとっているかもしれません。パナソニックが注意喚起する洗濯機へのNG行動をまとめました。
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- 出典
- curama.jp
洗濯機は現代の生活に欠かせない家電製品の1つです。しかしなかにはうまく使えていない人も多いようです。
くらしにまつわるさまざまなサービスを提供する、くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramに投稿されている、洗濯機を使う際の注意点を紹介します。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
1.適量の洗濯物を入れて回す
洗濯機に洗濯物を詰め込みすぎないことはよく知られている話です。しかし洗濯物の量が少なすぎるのもNG。
洗濯機で洋服がきれいになるのは、洗濯槽内部で布同士がこすれることによって汚れを落としているためです。
洗濯物の量が少なすぎると衣類同士がこすれず、汚れをうまく落とせません。
洗濯機を使う際は、適量の洗濯物を入れるよう意識しましょう。
2.雨に濡れた洗濯物は再度洗濯する
雨の中には空気中のチリやほこりが含まれています。衣類が雨に濡れてしまうと、それらの汚れが付着し嫌なニオイの原因になるので、再度洗濯しましょう。
3.つけ置きは時間を守る
頑固な汚れを落としたい時にはつけ置き洗いが有効です。しかしひと晩そのままにすると、生地を傷める原因になるため避けましょう。
つけ置き時間や湯温は、洗剤や洗濯表示タグを確認してください。
4.タオルに柔軟剤を使わない
タオルをふわふわにしたい時には柔軟剤が有効と思われがち。しかし柔軟剤を使うと、タオルの表面に膜が張られることによって、タオルの吸水力が低下してしまいます。
洗濯のたびに柔軟剤を使うのは避け、ゴワゴワになってきたタイミングで使いましょう。
5.お風呂の残り湯を洗濯に使わない
お風呂の残り湯を洗濯に利用することは、水道代を節約するコツとして広く知られています。しかし残り湯には汚れや雑菌が多く含まれているため、洗濯物から生乾き臭がすることも。
残り湯を洗濯の時に再利用したい場合は、『すすぎ』を水道水で行ってください。
普段何気なく使っている洗濯機。「使い方を間違えていた…」と気付いた人も多いのではないでしょうか。正しい洗濯機の使い方を知り、衣類をきれいにしましょう。
[文・構成/grape編集部]