ハチミツをそこで保存しないで! 意外なNGに「気を付けます」「置き場所変える」
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※写真はイメージ
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- 出典
- curama.jp
料理やお菓子作りに欠かせない『ハチミツ』。ハチミツの正しい保存方法を知っていますか。保存方法を間違えると、ハチミツの品質が落ちたり腐敗したりする可能性があります。
くらしのマーケット【公式】(curama.jp)のInstagramで紹介されている、ハチミツの正しい保存方法を見ていきましょう。
ハチミツの保存方法は…
ハチミツは『吸湿性』が高い食品です。湿気を吸収すると品質が悪くなる可能性があります。
また気温が低い場所で保存していると、『結晶化』してハチミツが白く固まってしまう恐れも。
結晶化がハチミツの品質に直接的な影響を与えるわけではありませんが、見た目や舌触りが変化します。
湿気の多いシンク下や温度の低い冷蔵庫での保存は避け、直射日光が当たらず湿気の少ない食器棚や吊り棚などで常温保存しましょう。
ただし加糖ハチミツは結晶化しにくいため、冷蔵庫での保存が可能です。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ハチミツは腐る可能性がある
ハチミツには『天然』と『加糖』の2種類があります。
天然のハチミツは基本的には腐りません。そのため常温で2〜3年はおいしく食べられる商品が多いようです。
一方加糖のハチミツは、天然のハチミツとは違って長期保存には向いていません。賞味期限をチェックした上でなるべく早く使い切りましょう。
ただし腐らないといわれている天然のハチミツでも、直接口に運んだスプーンをハチミツの中に入れたり指を入れたりすると、細菌が繁殖して腐る原因になりかねません。
スプーンで取り出す場合は、水分や唾液が入らないよう注意してください。
ハチミツをおいしく安全に食べるためには、保存方法をしっかり理解することが大切です。直射日光や湿気、低温の場所を避けて保存し、ハチミツの劣化や腐敗を防ぎましょう。
[文・構成/grape編集部]