意外と簡単? 花王に聞いた!まな板を清潔に保つ方法とは?
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※写真はイメージ
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食材を切るのに必須のまな板。多くの人が使っているであろうキッチングッズですが、お手入れはどうしていますか。
まな板は食材に直接触れ、包丁によって傷が付くもの。夏は食中毒のリスクが高まる時期なので、細菌が増殖しないように注意が必要です。
洗剤の製造販売などを手掛ける花王株式会社(以下、花王)に、まな板のお手入れについて取材しました。
まな板のお手入れとは
花王によると、まな板は衛生的に保つことが重要だといいます。
普段からこまめに汚れを落とし、ニオイやシミが気になったら除菌・ウイルス除去・漂白・消臭しましょう。
お手入れのポイントは、使用したまな板は、必ずその都度、汚れを落とすことです。
まな板を使ったら、面倒くさがらずにその都度汚れを落とすようにしましょう。
花王によると、汚れを落とすには「食器用洗剤を使うといい」とのこと。
弊社の食器用洗剤『キュキュット』を使って、水かぬるま湯で汚れを落とします。
包丁のキズがある場所は汚れが入り込んで不衛生になりやすいので、特に丁寧に洗います。
60℃以上の熱いお湯をかけると、肉や魚などタンパク質の汚れが熱で固まって落としにくくなってしまいますから、気を付けてください。
※写真はイメージ
まな板のニオイやシミが気になった時、生の肉や魚を切った後は、以下のような手入れがおすすめだそうです。
すすいだ後はまな板の水気を切り、立てかけて、十分乾燥させましょう。
まな板の汚れを放置すると細菌が繁殖し、食中毒のリスクが高まります。普段からキッチン用洗剤や台所用漂白剤などを用いて、清潔に保てるといいですね。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]