どうなってるの!?接着剤を使わず、天才的バランスで石を積むアーティスト
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臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
石を積み上げているこちらの男性は、アメリカのコロラド州を拠点に活動しているアーティスト、マイケル・グラブさん。
出典:Vimeo
それぞれ異なるサイズの石が2つずつ縦に積まれていますが、なんとこの石、接着剤などは使わず、すべてバランスのみで成り立っているのです。
天才的バランス感覚で作り上げる『ロック・バランシング』
『Gravity Glue(重力接着)』というタイトルのこの動画には、マイケルさんが生み出した数々の作品が映し出されています。
ひとつひとつの石を、道具も使わずに積んでいく姿は神秘的で見惚れてしまいますね…。
水辺に落ちている石を集めたマイケルさんは、生まれ持った天才的バランス感覚でどんどん積み重ねていきます。大きさにもよりますが、だいたい1作品を作るのに1時間かかるそうです。
そして驚くことに水流や雪、雨の影響を受けてもその姿を保っているのです。
出典:Vimeo
出典:Vimeo
出典:Vimeo
出典:Vimeo
もちろん、この作品は永遠に残るわけではありません。いくら素晴らしいバランスで成り立っていても、いつかは自然の力で崩れてしまいます。
出典:Vimeo
しかし、崩れる瞬間も美しさを感じます。この儚さも『石積みアート』の魅力なのかもしれませんね。
出典:Vimeo
「作品を作ることによって、心が落ち着き精神が研ぎ澄まされる」と語るマイケルさん。彼にとってこのアートは、瞑想のようなモノなのかもしれません。
これからも彼は、大地をキャンバスにして素敵なアートを作り上げてくれることでしょう。