シーフードヌードルに赤紫色の『何か』が… 企業の説明に「それだったか」
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- 出典
- 日清食品グループ
海鮮のうまみとコクを存分に楽しめる、『シーフードヌードル』。『カップヌードル』の中でも人気上位の味です。
カップヌードルのふたを開けると、赤紫色の固い物質が入っていたことはありませんか。
本記事では日清食品グループの公式サイトより、シーフードヌードルに入っている謎の物質について解説します。
シーフードヌードルに入っている固い物質の正体とは
日清食品グループの公式サイトでは、赤紫色の固い物質の正体について、以下のように説明しています。
シーフードヌードルに入っている具材は、油で揚げたり熱風を当てたりするほか、フリーズドライで乾燥させているとのこと。それが『かやく』として製品に入っています。
赤紫色の物質はフリーズドライによって乾燥させたイカで、お湯で戻すとイカ特有の歯応えを楽しめるそうです。
イカといえば白のイメージが強いかもしれませんが、皮が付いた状態で火を通すと赤紫色に変わります。たとえ見慣れないものであっても、正体がイカだと分かれば安心して食べられるでしょう。
具材にはイカの風味がする『ほぼイカ』も
シーフードヌードルにはイカ以外に『ほぼイカ』という具材が入っています。
ほぼイカはイカ風味カマボコのことで、イカとスケトウダラのすり身で作られているそうです。
イカはフリーズドライで乾燥させていますが、ほぼイカは熱風乾燥。お湯で戻すことで、まるでイカのような食感になります。
『シーフードヌードル』に赤紫色の固い物質が混入していても、不安になる必要はありません。正体は具材の1つである乾燥したイカです。プリプリとしたイカ特有の歯応えを楽しんでくださいね。
[文・構成/grape編集部]