水筒に入れないで! 思わぬ事態に「これはダメ」 By - COLLY 公開:2024-07-17 更新:2024-07-17 水筒 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ シュワッとした刺激がたまらない炭酸飲料は、暑い時期に恋しくなる飲みものの1つ。 水筒に入れて持ち歩きたいと思うこともあるかもしれませんが、実は一般的な水筒での持ち歩きは思わぬ危険をともなう可能性があります。 水筒に入れた炭酸飲料の思わぬ反応 暑さを感じる時や疲れた時、冷えた炭酸飲料で心身をリセットしたくなる人は多いでしょう。仕事中や外出中、リフレッシュに飲みたいと思うことも少なくありません。 「ペットボトルを持ち歩くのも面倒だし、朝持って行く水筒に入れたい」と考えることもあるのではないでしょうか。 しかし、水筒に炭酸飲料を入れて持ち歩くことはおすすめできません。幅広いタイプの水筒を製造・販売しているTHERMOS(以下、サーモス)によると、水筒に炭酸飲料を入れるとトラブルになりかねないのだとか。 炭酸飲料は入れないでください。 ※炭酸飲料に対応したボトルのみご使用できます。 本体内部の圧力が上がり、フタなどが開かなくなったり、飛び出したり、飲みものが吹き出るなどして、ケガやものを汚す原因になります。 サーモス ーより引用 フタが開かなくなるだけでも困りますが、飛び出す・飲料が噴き出すといった可能性まであるのなら、やはり炭酸飲料を入れるのはやめておくべきでしょう。 水筒のタイプによっては入れられることも ただ、炭酸飲料を入れてもOKというタイプの水筒なら大丈夫だそうです。最近はそのようなタイプも販売されているため、炭酸飲料を持ち歩きたい時にはそちらを選ぶと安心ですね。 ほかにも水筒に入れてはいけないものがある 炭酸飲料のほか、一般的な水筒に入れてはいけないものがあります。 例えば牛乳・乳飲料・ジュースなどは、腐敗したり変質したりする可能性があり、ガスが発生してしまうことも。そのガスが炭酸飲料と同じく、本体内部の圧力を上げ、フタが開かなくなったり、飛び出してしまったりなどのトラブルを起こしかねません。 また、ドライアイスも危険です。やはり内圧を上げる原因になり、トラブルの原因になってしまいます。 ほかにも『塩分を含んだもの』『お茶や果肉ジュース』『アルコール類』など、水筒で持ち歩くことには向いていないものがあるため、使っている水筒の取扱説明書や、販売メーカーの公式サイトなどで確認してみてください。 水分補給に欠かせない水筒ですが、入れるものによっては思わぬトラブルにつながります。使い方を間違えないように気を付けて、安全に使っていきましょう。 [文・構成/grape編集部] ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。 ミャクミャクのカプセルトイ 出てきたものに「逆、逆ー!」「アリなんだ」『大阪・関西万博』のキャラクター、ミャクミャクのカプセルトイを回したら?出てきたものに驚いて…。 出典 サーモス Share Post LINE はてな コメント
シュワッとした刺激がたまらない炭酸飲料は、暑い時期に恋しくなる飲みものの1つ。
水筒に入れて持ち歩きたいと思うこともあるかもしれませんが、実は一般的な水筒での持ち歩きは思わぬ危険をともなう可能性があります。
水筒に入れた炭酸飲料の思わぬ反応
暑さを感じる時や疲れた時、冷えた炭酸飲料で心身をリセットしたくなる人は多いでしょう。仕事中や外出中、リフレッシュに飲みたいと思うことも少なくありません。
「ペットボトルを持ち歩くのも面倒だし、朝持って行く水筒に入れたい」と考えることもあるのではないでしょうか。
しかし、水筒に炭酸飲料を入れて持ち歩くことはおすすめできません。幅広いタイプの水筒を製造・販売しているTHERMOS(以下、サーモス)によると、水筒に炭酸飲料を入れるとトラブルになりかねないのだとか。
フタが開かなくなるだけでも困りますが、飛び出す・飲料が噴き出すといった可能性まであるのなら、やはり炭酸飲料を入れるのはやめておくべきでしょう。
水筒のタイプによっては入れられることも
ただ、炭酸飲料を入れてもOKというタイプの水筒なら大丈夫だそうです。最近はそのようなタイプも販売されているため、炭酸飲料を持ち歩きたい時にはそちらを選ぶと安心ですね。
ほかにも水筒に入れてはいけないものがある
炭酸飲料のほか、一般的な水筒に入れてはいけないものがあります。
例えば牛乳・乳飲料・ジュースなどは、腐敗したり変質したりする可能性があり、ガスが発生してしまうことも。そのガスが炭酸飲料と同じく、本体内部の圧力を上げ、フタが開かなくなったり、飛び出してしまったりなどのトラブルを起こしかねません。
また、ドライアイスも危険です。やはり内圧を上げる原因になり、トラブルの原因になってしまいます。
ほかにも『塩分を含んだもの』『お茶や果肉ジュース』『アルコール類』など、水筒で持ち歩くことには向いていないものがあるため、使っている水筒の取扱説明書や、販売メーカーの公式サイトなどで確認してみてください。
水分補給に欠かせない水筒ですが、入れるものによっては思わぬトラブルにつながります。使い方を間違えないように気を付けて、安全に使っていきましょう。
[文・構成/grape編集部]