ペットボトルの空容器、水筒代わりにすると… 企業の呼びかけにゾッとする
公開: 更新:

※写真はイメージ

食べた娘が「またお弁当に入れて!」 玉子焼きの味付けに使ったのは…?玉子焼きは、お弁当の定番おかずとして幅広い世代から人気です。 しかし、毎日同じような味付けや具材では、飽きてしまうこともありますよね。 そこで本記事では、いつもとひと味違う玉子焼きのアレンジレシピを紹介します! ゆかり玉...

「一生遊べることを確信した」「控えめにいって最高に面白いんだけど」 Amazonセールで『Nintendo Switch』のソフトが狙い目!【6/2まで】2025年5月30日(金)から、Amazonのお買い得なイベント『スマイルセール』がスタート! 最大5000ポイントの期間限定ポイントが還元されるキャンペーンも開催されます。 今のうちにセール会場をチェックしてみてくださ...
- 出典
- 大塚製薬株式会社
全国各地でじめじめとした暑さが続く、2024年7月現在。
暑い時期は、外に出る際にスポーツドリンクなどの冷たい飲み物を持ち歩きたくなるでしょう。
飲み物を持ち歩く際、一度中身を空けたペットボトルを、水筒代わりに使ったことはないでしょうか。
しかしその使い方には、思わぬ落とし穴があるようです。
ペットボトルを水筒代わりに再利用する危険性
ペットボトルの空容器を水筒代わりに使うと、どのような危険があるのでしょうか。
『ポカリスエット』などを販売する、大塚製薬株式会社(以下、大塚製薬)のウェブサイトでは、ペットボトルの再利用について、次のように解説しています。
大塚製薬は、『ポカリスエット』などのペットボトルの空容器を水筒代わりに使う人がいることを明かした上で、「ペットボトルは再利用しないでください」と強く呼びかけています。
ペットボトルの再利用が推奨されない理由の1つに、容器の耐久性が関係しているとか。
また、もう1つの理由として、一度キャップを開けると、空気中のカビや雑菌が侵入することを挙げています。
気づかぬうちに、内側にカビが生えた容器を水筒代わりに使ってしまうことを想像すると、恐ろしいですよね。
カビが生えた容器に入った飲み物を口に含んだら、健康に害が及ぶ恐れがあります。
「ペットボトルは使い捨ての容器」だと今一度強く認識し、再利用はしないよう注意しましょう。
[文・構成/grape編集部]