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ヒョウモンダコに噛まれたらどうすればいい? 見分け方や生息地は

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

みなさんは、ヒョウモンダコをご存知でしょうか。

ヒョウモンダコは体長10cmほどの小さなタコで、『殺人ダコ』と呼ばれることもあり、噛まれると死に至る場合も…。

そんなヒョウモンダコの見分け方や生息地、噛まれてしまった場合の対処の仕方など、さまざまな情報をご紹介します。

ヒョウモンダコとは? 見分け方や生息地は

前述のとおり、ヒョウモンダコは体長10cmほどの小型のタコで、通常は岩や海藻などに擬態しています。

普段は目立たない褐色の体をしているので、普通のタコと見分けが付きにくいそう。

しかし、刺激を受けると体が明るい黄色に変化し、青色の斑点模様が浮かび上がるのが特徴です。

ヒョウモンダコ

ヒョウモンダコの唾液には、強力な神経毒『テトロドトキシン』が含まれています。

そのため、噛まれると呼吸困難などの症状を引き起こす恐れがあり、最悪の場合は死に至ることもあるのだそう。

海水浴や磯遊びなどをしている際に、小さいタコを発見した場合はヒョウモンダコの可能性もあるので、触ったり捕まえたりしないようにしましょう。

ヒョウモンダコは普段はおとなしいため、人間が触ったり捕まえたりしようとしなければ、自分から攻撃してくることはないといいます。

もし、青色の斑点模様が浮かび上がっている状態のヒョウモンダコを見つけた場合は、攻撃的になっているので、絶対に近付かないようにしてください。

島根県の公式ウェブサイトでは、ヒョウモンダコの生息地をこのように紹介しています。

日本からオーストラリアにかけての西太平洋熱帯域・亜熱帯域に分布し、浅い海の岩礁、サンゴ礁、砂と小石混じりの海底に生息

島根県 ーより引用

2020年も、長崎県島原市や大分県佐伯市などでヒョウモンダコが発見されているので、注意が必要です。

ヒョウモンダコを食べるのは絶対にやめよう

前述のとおり、ヒョウモンダコの唾液には『テトロドトキシン』が含まれています。

死んでも毒は残るため、絶対に食べないようにしましょう。

※写真はイメージ

ちなみに、テトロドトキシンを有している生物は、ヒョウモンダコのほかにも、フグやツムギハゼ、バイ、スベスベマンジュウガニなどが挙げられます。

ヒョウモンダコに噛まれたらどうすればいい?

もし、ヒョウモンダコに噛まれてしまったらどのように対処すればいいのでしょうか。

京都府の公式ウェブサイトによると、このようにするとよいそうです。

なお、咬まれてしまった場合は、流水を流しながら毒を絞り出し、安静にして速やかに医療機関(救急病院)で治療を受けてください。

京都府 ーより引用

噛まれてしまった場合は、水で流しながら毒を絞り出すことが重要だといいます。

毒は、絶対に口で吸い出さないようにしましょう。飲み込んでしまうととても危険です。

海に行く時は、ヒョウモンダコに気を付けよう!

ヒョウモンダコの見分け方や生息地、噛まれてしまった場合の対処の仕方などについてご紹介しました。

2020年は、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染拡大防止のため、海水浴場の開設を断念する場所も多くあります。

コロナウイルスが収束し、海水浴に行けるようになったら、ヒョウモンダコに注意しながら楽しみましょう!


[文・構成/grape編集部]

出典
島根県京都府@cityshimabara

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