重曹が余ってしまうなら… 手軽に使い切る方法に「ピカピカ」「やってみる」
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インフルエンサー
Taka
埼玉県秩父市で精油作りに勤しむ『エコ掃除ママ』。『IFA国際アロマセラピスト』の資格を保有。
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エコ掃除や気になる汚れ落としに便利な重曹。しかし「買っても使い切れなくて…」と困っている人は多いのではないでしょうか。
無駄にせず重曹を使い切るには、以下3つの活用方法を取り入れるのがおすすめです。
エコな暮らしを楽しく実践している、エコ掃除ママ🌿Taka(taka_syufu)さんがおすすめする活用法を見てみましょう。
重曹の活用法1.食器洗い
重曹はアルカリ性なので、酸性の油汚れに反応してきれいに落とせます。
ボウルに水を張って重曹を溶かしたら、その中で食器を洗ってみてください。
重曹の活用法2.バスタブ掃除
浴室の汚れの中で重曹が活躍するのは、酸性の皮脂汚れです。バスタブに付いたヌルヌルとした皮脂汚れは、重曹を使って落としましょう。
バスタブに重曹をまき、ブラシでこすれば完了です。
重曹の活用法3.ニオイ消し
家の中で気になりやすいのが、靴や生ゴミなどの嫌なニオイ。これらのニオイも酸性なので、アルカリ性の重曹が活躍します。
小さなビンや小皿などに重曹を入れれば、ナチュラルな消臭剤が完成。後はニオイが気になる場所に置いておくだけでOKです。上手に活用して、家中の気になるニオイをすっきりさせましょう。
重曹を使う際の注意点
重曹は皮脂汚れに反応するため、長時間触れていると肌トラブルが起きてしまう恐れがあります。
素手で重曹に触れるのは避け、ゴム手袋や家事用のビニール手袋を使いましょう。
Takaさんはこのほかにも多くのエコ情報を発信しています。日常に取り入れたくなる裏技や、ゆるくエコを楽しみながらナチュラルな暮らしができる情報など、知ったら取り入れてみたい情報が満載です。気になる人はチェックしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]