「盲点でした」「今日やります」 見落としがちな炊飯器裏の掃除方法
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
- 出典
- mona_kurashi
部屋の床やお風呂、トイレなどは、日常的に掃除する人が多いでしょう。しかし、普段から目に触れない場所には、気付かないうちに汚れが蓄積しています。
30代のママである「もな(mona_kurashi)」さんのInstagram投稿から、掃除を忘れてしまいがちな場所と、具体的なお手入れ方法を紹介します。
見たことがない人も多い○○の裏側
もなさんが、見た瞬間に「絶望した」というのが、炊飯器の裏です。普段はあまり見る機会がない場所。具体的にどう汚れているのでしょうか。
炊飯器をひっくり返してみると、そこには給気口と排気口があります。白い埃が付着しているのが分かるでしょう。小さな隙間に入り込んだ埃をどうやって取り除くのか、もなさんが提案する方法を参考にしてみてください。
まずは炊飯器のコンセントを抜きます。
もなさんが紹介しているお掃除方法は3つ。「キッチンペーパー」「綿棒」「掃除機」を使ったものです。もっとも効率がよかったのは、「掃除機」を使った方法なのだそう。
掃除機のノズルを炊飯器裏にあて、そのまま吸い取ればOKです。綿棒やキッチンペーパーでは除去できなかった汚れも、きれいに取り除けています。
炊飯器メーカーも推奨しているお掃除方法
炊飯器を掃除機でお手入れする方法に、「なんとなく違和感を覚える…」という人も多いのかもしれません。
しかしもなさんによると、実は家電メーカーも推奨しているお掃除方法とのこと。
もなさんの動画からも分かるとおり、給気口や排気口は、掃除機でお手入れするのがよさそうです。
頻度の目安は月に一回程度とのこと。掃除機を使えばわずか数分でお手入れを完了できますから、日常的なキッチン掃除のついでに実践してみてください。汚れの程度に合わせて、キッチンペーパーや綿棒を使った方法と組み合わせるのもおすすめです。
炊飯器の給気口は排気口に埃が詰まれば、故障の原因になる可能性も。見えない場所はついお手入れを忘れがちですが、もなさんの投稿内容も参考にして、きれいな状態をキープしていきましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
[文・構成/grape編集部]