今まで間違っていたのかも! 掃除機の使い方にはコツがあった ダスキンが教える3つの注意点とは
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※写真はイメージ
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- 出典
- ダスキン
普段なにげなく使っている掃除機。ゴミを吸い取っていく光景は気持ちがいいものですが、たまに「あまり上手く吸い取れないな」「ゴミが残る」と感じませんか。実は、掃除機には効率よく使うコツが3つありました。
意識する点はかける場所で変わる
掃除機をかけている時、上手く吸い取れる場所と吸い取れない場所があると感じるかもしれません。それは掃除機の性能の問題ではなく、かけ方を工夫すると解決する可能性があります。
ダスキンが発信している掃除教育カリキュラムでは、『そうじ用具を正しく使おう』というガイドが設定されており、掃除機をかける時に役立つコツを紹介しています。
1.かけ方
フローリングや畳では、掃除機を板の目にそった方向に動かすとゴミが上手く取れるそうです。
一方、目がないカーペットの場合はタテ・ヨコ・ナナメの3方向にかけつつ、掃除機を後ろに引く時にも力を入れるとよいのだとか。
2.動かし方
できるだけ遠くのゴミまで吸い取ろうとして、ノズルを長く遠く動かしていませんか。気持ちは分かりますが、ダスキンによると「自分の身長の半分くらい」が適切なのだそう。
さらに、掃除機の吸い込み口は床に強く押し付けすぎず、ゆっくり前後に動かすことが推奨されていました。そのほうが吸い取るゴミの量が多くなるそうです。
3.持ち方
「きれいにするぞ!」と気合いを入れるあまり、力を入れて持っていませんか。ダスキンによると、片手で軽く持つと動かしやすいとのことです。両手では力が入りすぎてしまい、動かしにくくなってしまうのだとか。
なお、掃除機にたまったゴミはこまめに捨てることも推奨されています。今までパンパンにたまってから捨てていた人は少しギクリとしたのではないでしょうか。
ダスキンが発信する注意点を見てみると、「掃除機を使いこなせているようで使いこなせていなかったのかも」と思う人もいるかもしれません。日常でよく使うものだからこそ、コツをつかみ、効率よく掃除を進めていきたいものですね。
[文・構成/grape編集部]