まだ引きちぎってる？　トイレットペーパーの袋、端から割くと…

トイレットペーパーは、８ロールや１２ロールが１つの袋に入って売られています。

購入後にトイレットペーパーを取り出す時、袋をどのように開けていますか。

トイレットペーパーの袋には開け口が設けられていないことから、指で引きちぎるようにして開けているという人もいるでしょう。

しかし、指で引きちぎるように開けた隙間からでは、トイレットペーパーが取り出しにくい場合があります。

そのような時には、トイレットペーパーの開け方を変えてみましょう。

毎日の生活に役立つライフハックを発信しているしーばママ（shi_bamama）さんがInstagramで、「袋からトイレットペーパーが取り出しにくい問題」を解決する裏技を紹介しています。

トイレットペーパーは袋の底にある『三角形の部分』から開ける

トイレットペーパーは立体的なので、引きちぎった穴から取り出そうとすると引っかかってしまうことがあります。

そのような時には、袋を無理やり開けるのではなく、開け方を工夫してみましょう。

まずは、トイレットペーパーが入った袋を逆さに向け、底が見えるように置きます。

両端に折り畳まれた『三角形』の部分があるので、そこから開けていきましょう。

三角の部分をつまみ、袋の中央付近まで割いていきます。

進めていくと袋が開いてくるので、そこまで来たら反対側に移りましょう。

同じように三角の部分をつまみ、中央に向かって袋を割いていきます。

左右どちらも中央まで袋を割いたら、お菓子の袋を開ける時のように袋の閉じた部分を両手でつまみましょう。

つまんだ両手をそれぞれ横に引くと、トイレットぺーパーの袋がきれいに開きます。

最後に、開ききっていない部分を指で広げていきましょう。袋の口が完全に開いたら完了です。

この開け方なら、中からトイレットペーパーを取り出す時に引っかかってしまう心配もありません。

トイレットペーパーが袋から取り出しにくいと困っている人は、袋の底からトイレットペーパーを開けるこのアイディアをぜひ試してみてください。

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[文・構成／grape編集部]