トイレットペーパーに『表裏』があるって知ってた? それぞれの違いに「知らなかった」
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※写真はイメージ
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何気なく使っているトイレットペーパーには、使い心地に関する『ある秘密』が隠されていることを知っていますか。
少し意識するだけで肌への負担を減らせる豆知識をインターネット上で見つけたので、実際に試してみました。
トイレットペーパーには『表と裏』がある
トイレットペーパーには『表と裏』があり、それぞれの面で触り心地が異なります。
我が家で使っているトイレットペーパーをよく見てみると、エンボス加工が施されており、表面が凹んでいました。
画像では分かりにくいかもしれませんが、裏面は凸状になっていて、触るとややザラついています。
見た目では大きな違いはないものの、触り心地が異なるので、使用時には『表面』で拭くようにしましょう。柔らかな肌触りで、肌への負担を軽減できます。
裏面は少しザラつきがありますが、その凹凸を利用するとより汚れを落とせるメリットがあるので、状況に応じて使い分けるのもいいでしょう。
表面を使うには『巻き取り方』にコツがある
肌触りいい表面を使うには『巻き取り方』に少し工夫が必要です。表面を外側にする巻き方を2つ紹介します。
1つ目は『蛇腹状にティッシュペーパーを折り畳む方法』です。
パタパタと丁寧に折り畳んでいくことで、トイレットペーパーの表面が外側に出るように調整できます。
2つ目は『トイレットペーパーの向きを変える方法』です。トイレットペーパーホルダーに逆さ向きで取り付け、くるくると巻き取ると、表面が外側に来ます。
この方法は、巻き取るだけで簡単に表面を外側にできますが、手前から奥に向かって巻く必要があるので、慣れるまでは少しコツが必要かもしれません。
トイレットペーパーには『シングル』と『ダブル』の種類があり、ダブルの中には裏側同士を重ね合わせた設計により『どちらの面でも表』として使える商品もあります。
トイレットペーパーは表裏を意識することでより快適に使えるので、ぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]