配達員「住所間違えてません?」 疑われたまさかの理由に仰天
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「これは仕方がない」「無理だな」 配達員が困った理由にネット同情数々の発明をSNSで発信している、カズヤシバタ(@seevua)さんは、配達員から「インターホンが押せない」と連絡を受けたといいます。 何事かと廊下に出ると、とある虫がインターホンにいたといい…。

誤配された荷物に残された『不在票』 内容に「本当に感謝しかありません」多くの荷物を迅速に届けてくれる、配達員。全国の人々の暮らしを支える、縁の下の力持ちといえるでしょう。 ある日、帰宅したudaki(@udaki1225)さんは、通販サイトで注文した荷物を受け取りました。 どうやら今回、荷...
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- 運び屋ゆきたの漫画な日常
配達員にとって、もっとも身近なミスが荷物の誤配。
同じ番地内に複数のマンションがあったり、宛先欄に書き間違いがあったり、部屋番号を勘違いしてしまったりと、その原因はさまざまです。
利用者の大切な荷物が、別の人の手元に渡っては大変。だからこそ、多くの配達員は誤配を1件でも減らすべく、用心しながら仕事を行っているのです。
宅配便を受け取ろうとしたら…配達員「これ合ってますか!?」
漫画家の、ゆきたこーすけさんは、元配達員の経験を生かし、当時のエピソードや読者からの体験談を描いています。
ある宅配便利用者の女性が寄せたのは、20歳の頃に経験したという、宅配便にまつわるエピソード。
当時、女性はのどかな地域にある実家から離れ、都会で質素な生活をしていたといいます。そんなある日、実家から食品の贈り物が届いたのですが…。
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
出典:運び屋ゆきたの漫画な日常
ありがちなミスである誤配を防ぐため、届け先を確認するのは必要なこと。
…しかし今回の場合、配達員は中身と届け先のギャップに戸惑い、入念に確認をしてしまったようです!
ご存じの通り、マツタケはそれなりの値段がする食材。伝票の品物欄に書かれた『マツタケ』という言葉を見て、配達員は「本当に、この質素な家で合っているのだろうか…」と不安になったのでしょう。
その後、女性は配達員になぜ我が家に大量のマツタケが届いたのかを説明し、宅配便を渡してもらうべく奮闘したのでした…。
いくら仕事をしっかりと遂行するためとはいえ、こんな疑い方をされたら、中にはムッとしてしまう人もいるかもしれません。
とはいえ女性の場合、このエピソードは親族の間で笑い話として語り草になっているといいます。
真面目かつ慎重な配達員がいるからこそ、私たちの荷物は正確に届いているのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]