絶対に触らないで! 自治体の呼びかけに「もうこの時期か」「本当に注意して」
公開: 更新:

※写真はイメージ

今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- 静岡市公式ホームページ
学校が長期休暇に入ることもあり、多くの家庭にとって夏はレジャーの季節。
海や山、川などのさまざまな場所に赴き、家族や友人と楽しい思い出を作るには、うってつけの時期といえます。
しかし、自然の中で遊ぶ際には、いろんなことに気を付けなくてはなりません。身近なところに危険が潜んでいる可能性もあるのですから…。
自治体がカツオノエボシ発生を受け注意喚起
夏休みシーズン真っ只中である2024年7月31日、静岡県の静岡市はSNSアカウントなどを更新。
同市内にある、海水浴場として親しまれている用宗海岸にて、カツオノエボシが発生していることを明かしました。
カツオノエボシは、触手の部分に強い毒を持ったクダクラゲの一種。静岡市に限らず、5~8月頃になると全国各地の海辺で目撃情報が上がります。
※写真はイメージ
覚えておきたいのは、刺されると電気ショックのような強い痛みを受けるという点。同市は息絶えた状態でも危険として、「絶対に触らないでください」と強く呼びかけています。
全体がきれいな青色をしていることから、何も知らない子供が触ってしまうかもしれません。また、海水浴場を裸足で歩いていた場合、素足で踏んでしまう可能性もあるでしょう。
静岡市はウェブサイトにて、カツオノエボシに刺された場合の対処法を掲載しています。
前述したように、カツオノエボシは全国各地でその姿が目撃されています。
そのため、毎年5~8月頃になると、SNSでは「もうこの時期か…気を付けよう」や「子供は特に注意をして!」といった声も。それでも、カツオノエボシの危険性を知らない人は少なくないようです。
レジャーを『楽しい思い出』として記憶に残すためにも、いざという時に備えて、これらの対処法を頭の隅に入れておきたいですね。
[文・構成/grape編集部]