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クール宅急便を利用する時の準備は? ヤマト運輸が解説

By - grape編集部  公開:  更新:

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配送の写真

※写真はイメージ

ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の宅急便サービスの1つ、クール宅急便。

生鮮食品などを、鮮度を保ったまま届けるサービスとして知られていますよね。

クール宅急便を利用する際、事前にどのような準備をしておくべきか、知りたくはありませんか。

ヤマトのクール宅急便を利用する際の準備は?

ヤマト運輸のウェブサイトでは、クール宅急便を利用する際の事前準備について、以下のように解説されています。

発送前の準備として、お客さまご自身で梱包前にお品物を予冷(発送直前まで冷やす)していただき、予冷が終わりましたらお品物をビニール袋やポリ袋などに入れて水分が漏れないようにした状態でダンボールなどで梱包してください。

※クール宅急便は、保冷輸送(温度を保つ)サービスで、お荷物を冷やしたり凍らせたりする冷却機能はございません。

●注意事項

予冷をしていない場合、保冷温度が上昇し他のお客さまのお荷物に影響を与えるおそれがあるため、お荷物をお預かりできません。

発泡スチロールでの梱包は外からの冷気を通さないため、中に保冷剤を入れて温度調整をする必要があります。

ヤマト運輸 ーより引用

発送前の準備として、送り主自身で梱包前に発送直前まで冷やしておく、予冷を行う必要があるとのこと。

予冷が終わったら、荷物をビニール袋やポリ袋などに入れ、水分が漏れないようにした状態でダンボールなどで梱包しましょう。

予冷をしていない場合は、保冷温度が上昇し、ほかの荷物に影響を与える恐れがあるとのこと。そのため、予冷をしていない荷物は配達員に預けることができないといいます。

また、予冷時間の目安は、冷蔵タイプは10℃以下で6時間以上、冷凍タイプで-15℃以下で12時間以上だとか。

クール宅急便の輸送時の保冷設定温度は、冷蔵で0~10℃、冷凍の場合-15℃以下と定められています。

加えて、クール宅急便のサービス規格は縦、横、高さの合計が120cm以内かつ重さが15kg以内と決まっています。

クール宅急便を利用したいと思った際は、予冷などの事前準備を怠らず、当日のスムーズな取引を心がけましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ヤマト運輸

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