エアコンの効きが悪いなら? 意外な原因に「それは盲点」「見落としてた」
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※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
- 出典
- daikin_jp
夏はエアコンが欠かせない季節です。少しでも電気代を節約しようと、フィルター掃除に気を使う人も多いのではないでしょうか。
しかし意外な盲点であるのが室外機周り。室外機周りの環境を変えるだけで、節電につながる可能性があるそうです。
【公式】ダイキン工業(daikin_jp )のTikTokより、室外機周辺の環境の整え方について紹介します。
室外機周りの環境を整えるポイント
エアコンは室内機と室外機がセットになっているもの。室内の熱を室外機によって外に放出することで、室内が冷やされます。つまりエアコンを効率的に使うには、室外機から熱をしっかり出せるような環境作りが大切です。
1.室外機周辺を片付ける
室外機の吹き出し口がふさがっていると、熱をうまく放出できません。
放出された熱を室外機が再び吸い込んでしまい、部屋を涼しくする力が弱くなってしまうのだそうです。
エアコンの運転効率が下がると、無駄な電力を使うことにもつながります。室外機の前はできるだけ広く空けておき、空気がスムースに通るようにしましょう。
室外機を隠すためのカバーの設置も、空気の通り道がなくなり熱が放出されない原因です。ダイキン工業は、エアコンを使う時期はカバーを外して風通しをよくすることをおすすめしています。
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2.室外機に日光が当たりすぎないようにする
直射日光が当たるような環境に室外機を設置していると、室外機周りの温度が上がり、熱を捨てられない状態になってしまいます。多くの電気を消費することにつながるため、日かげを作って直射日光から室外機を守りましょう。
例えば室外機にすだれを立てかけたり、1mほど離れた場所に植木を植えたりするのがおすすめです。
室外機周りの環境を見直して、室内を涼しく快適に
「冷房の効きが悪い」「電気代がうまく節約できない」といった悩みを持っている場合は、エアコン本体だけではなく室外機を見直すことも大切です。室内の熱を放出できるような環境に整え、節電しながら上手に使いましょう。
[文・構成/grape編集部]