日本の伝統文様『青海波』を見た中学2年生 発想が斜め上!
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松竹梅の吉祥文や市松模様、矢絣(やがすり)といった、古来より着物や屏風などに描かれる日本の伝統文様。
松なら「常緑樹で長寿」、竹なら「子供の健やかなる成長」と、模様ごとに様々な意味が込められています。
そんな伝統文様の一つ「青海波(せいがいは)」を、@MathEdrさんが中学2年生に見せたところ、予期せぬ反応が返ってきました!
「電波」と「青海波」で波繋がりなのはわかりますが、まさかWi-Fiに見えるとは…。
と、現代っ子の発想力に驚いていると、すでにWi-Fiのマークとして伝統文様が利用されていました!
こうやって見ると、確かにそっくりです(笑)
ちなみに、青海波は三重の半円が連続した穏やかな波を表しており、未来永劫平穏が続くようにと願いが込められた吉祥文。
安定した電波の共有という意味では、間違っていない?のかもしれません。
中学生の発想にジェネレーションギャップを感じつつも、感心する声も。
さらにその後、中学生からは「先取り感がハンパない」とリアクションを受けたんだとか。
これからの時代を担う、現代の子供たち。その発想力の豊かさから、未来を先取りした新しいデザインが生まれてくるかもしれませんね!