日本の伝統文様『青海波』を見た中学2年生 発想が斜め上! By - grape編集部 公開:2016-04-19 更新:2018-05-20 中学生日本日本文化 Share Post LINE はてな コメント 松竹梅の吉祥文や市松模様、矢絣(やがすり)といった、古来より着物や屏風などに描かれる日本の伝統文様。 松なら「常緑樹で長寿」、竹なら「子供の健やかなる成長」と、模様ごとに様々な意味が込められています。 そんな伝統文様の一つ「青海波(せいがいは)」を、@MathEdrさんが中学2年生に見せたところ、予期せぬ反応が返ってきました! 今日の生徒たち。中2に対してしきつめ模様の話題で日本の伝統模様を見せたとき。私「これは青海波と言って…」生徒たち「めっちゃ電波いいじゃん!!」私「いやWi-Fiじゃねえし!!」 pic.twitter.com/dp0CAH4iuJ— MER (@MathEdr) 2016年4月15日 「電波」と「青海波」で波繋がりなのはわかりますが、まさかWi-Fiに見えるとは…。 と、現代っ子の発想力に驚いていると、すでにWi-Fiのマークとして伝統文様が利用されていました! @MathEdr これですね! pic.twitter.com/Ult9ndkk5M— シャチ (@kirahoe) 2016年4月16日 こうやって見ると、確かにそっくりです(笑) ちなみに、青海波は三重の半円が連続した穏やかな波を表しており、未来永劫平穏が続くようにと願いが込められた吉祥文。 安定した電波の共有という意味では、間違っていない?のかもしれません。 中学生の発想にジェネレーションギャップを感じつつも、感心する声も。 そうか…今時の子にはWi-Fiの電波マークに見えちゃうか、青海波 なるほど、わからんでもない(笑) 昔の方が電波良かったんだ 発想が現代に生きる子ですね 全部Wi-Fiスポットだとしたら、最悪に電波悪そう さらにその後、中学生からは「先取り感がハンパない」とリアクションを受けたんだとか。 「青海波の時代先取り感パねぇ」というリアクションをいただいてなるほどその発想はなかったと思いました。— MER (@MathEdr) 2016年4月15日 これからの時代を担う、現代の子供たち。その発想力の豊かさから、未来を先取りした新しいデザインが生まれてくるかもしれませんね! ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。 「有毒なので注意してください」 よく見る『黄色い花』に「知らなかった…」「公園で見た!」春から夏にかけて咲く黄色い花。身近な植物ですが、注意が必要です! 出典 @MathEdr/@kirahoe Share Post LINE はてな コメント
松竹梅の吉祥文や市松模様、矢絣(やがすり)といった、古来より着物や屏風などに描かれる日本の伝統文様。
松なら「常緑樹で長寿」、竹なら「子供の健やかなる成長」と、模様ごとに様々な意味が込められています。
そんな伝統文様の一つ「青海波(せいがいは)」を、@MathEdrさんが中学2年生に見せたところ、予期せぬ反応が返ってきました!
「電波」と「青海波」で波繋がりなのはわかりますが、まさかWi-Fiに見えるとは…。
と、現代っ子の発想力に驚いていると、すでにWi-Fiのマークとして伝統文様が利用されていました!
こうやって見ると、確かにそっくりです(笑)
ちなみに、青海波は三重の半円が連続した穏やかな波を表しており、未来永劫平穏が続くようにと願いが込められた吉祥文。
安定した電波の共有という意味では、間違っていない?のかもしれません。
中学生の発想にジェネレーションギャップを感じつつも、感心する声も。
さらにその後、中学生からは「先取り感がハンパない」とリアクションを受けたんだとか。
これからの時代を担う、現代の子供たち。その発想力の豊かさから、未来を先取りした新しいデザインが生まれてくるかもしれませんね!