クリーニングのビニール 外さないままだと「アレ」の原因に…
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- ホワイト急便
スーツに礼服、制服など、クリーニングを利用する機会は決して少なくありません。
大切な衣類をプロの手でお手入れしてもらえば、より長く愛用できます。
そんなクリーニングの利用後に気になるのが、洋服にかけられたビニール製のカバーについてです。
そのままにしておくべきか外すべきか、気になるポイントを『街のクリーニング店』としておなじみのホワイト急便の公式サイトより解説します。
クリーニングのビニール袋はすぐに外して
クリーニング後の洋服にかけられたビニールカバーを外したほうがよいのか、ホワイト急便は公式サイトで以下のように解説しています。
クリーニング後の透明カバーとして使われているのは、一般的にポリプロピレンやポリエチレン製のものです。
通気性が悪く、カバーの内側に湿気がこもってしまうため、付けたままの状態でクローゼットに保管すると、カビの原因にもなり得るそうです。
せっかくきれいになった衣類をトラブルなく保管し続けるためにも、できるだけ早く外してください。
透明カバーは汚れから守るためのもの
すぐに外すことを前提としているのであれば、あの透明カバーの役割は何なのでしょうか。
ホワイト急便では、運搬中の汚れから衣類を守るための包装として、透明カバーを用いているとのことです。
ちなみにホワイト急便では、ハイクラスクリーニングでは不織布製のカバーを使用しているそうです。
こちらは、特に通気性に問題はないため、カバーを付けた状態のまま保管できます。
透明のビニールカバーを外したり、通気性のよいカバーに付け替えたりするのが面倒な場合は、コース選択を工夫するのもおすすめです。
クリーニング済みの衣類にかぶせられているカバーの正しい役割を理解できたでしょうか。
クローゼットにビニールをかぶせたままになっている衣類がないかどうか、確認してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]