食用油のボトル、液だれを防ぐには? 方法に「らくちん」「やってみます」
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※写真はイメージ

ポッカレモンの正しい保管方法 メーカーの情報に「気をつけます」【正しい保存方法4選】ポッカレモンやハチミツ、味噌、ラー油など、日常的に使う調味料や食品は、保存場所を間違えると風味や品質が損なわれてしまうことがあります。メーカーが推奨する正しい保存方法を知ることで、最後のひと滴までおいしさを保てるでしょう。

塩の正しい保存方法とは?3つのNG例や固まった時の対処法も解説塩の正しい保存方法を分かりやすく解説します。NGな保存方法や、固まった塩をほぐす方法も網羅。塩の正しい保存の知識を持てば、調理したい時に、品質を保ったまますぐに使えるでしょう。






日常的に使う油や醤油、みりんなど多くの液体調味料は、プラスチックやペットボトルなどの『ボトル』に入って売られています。
取っ手が付いていたり、持ちやすい形状に作られていたりと使いやすさに問題はないのですが、唯一手こずるのが『ボトルの液だれ』です。
液だれしないように気を付けて注いでも、ふたをした瞬間に「あっ…」となってしまうことはありませんか。
そんな悩みを解消する方法を紹介します。
『カットコットン』をボトルにはめる
Instagramで家事のライフハックを発信しているまも(lifehack.mamo)さんは、キッチンとは無縁の『アレ』を使った液だれ防止テクニックを紹介しています。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
調味料の液だれの怖いところは、ふたを閉めた瞬間だけでなく『いつの間にか垂れている』こと。
サラダ油のようなとろみのある液体は、特にそう感じるのではないでしょうか。
使い終わった後にキッチンペーパーで拭いたり、キャップ下にキッチンペーパーを巻いたりする方法もありますが、キッチンペーパーとキャップ周辺の面積を考えると少々不経済です。
スキンケアに使う『カットコットン』を使えば、コストパフォーマンスを抑えながら液だれを防げます。
カットコットンを半分に折り、折り目の中央に小さな切り込みを入れましょう。
カットコットンを広げて、キャップの上からかぶせるように装着したら完成です。
『エリザベスカラー』のような見た目ですが、注ぎ口から垂れた調味料をしっかりキャッチしてくれます。
カットコットンから下に調味料が流れないので、ボトルを持った時の『ベタベタ』を感じることもありません。
油だけでなく醤油や料理酒、みりんなどにも使えます。
コットンには『カットタイプ』『サイドシールタイプ』『ラウンドタイプ』などさまざまな種類がありますが、この方法におすすめなのは『カットタイプ』です。
サイドシールドタイプやラウンドタイプはカットタイプに比べ小さいサイズが多いので、ボトルの大きさによっては物足りなさを感じてしまうでしょう。
カットコットンは100円ショップでも買えるので、スキンケア用と分けたい人は『液だれ防止専用コットン』を作ってもいいかもしれません。
まもさんのInstagramではこのほかにもさまざまなライフハックを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
[文・構成/grape編集部]