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食用油のボトル、液だれを防ぐには? 方法に「らくちん」「やってみます」

By - COLLY  公開:  更新:

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食用油のボトル

※写真はイメージ

日常的に使う油や醤油、みりんなど多くの液体調味料は、プラスチックやペットボトルなどの『ボトル』に入って売られています。

取っ手が付いていたり、持ちやすい形状に作られていたりと使いやすさに問題はないのですが、唯一手こずるのが『ボトルの液だれ』です。

液だれしないように気を付けて注いでも、ふたをした瞬間に「あっ…」となってしまうことはありませんか。

そんな悩みを解消する方法を紹介します。

『カットコットン』をボトルにはめる

Instagramで家事のライフハックを発信しているまも(lifehack.mamo)さんは、キッチンとは無縁の『アレ』を使った液だれ防止テクニックを紹介しています。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

調味料の液だれの怖いところは、ふたを閉めた瞬間だけでなく『いつの間にか垂れている』こと。

サラダ油のようなとろみのある液体は、特にそう感じるのではないでしょうか。

サラダ油のボトルの写真

使い終わった後にキッチンペーパーで拭いたり、キャップ下にキッチンペーパーを巻いたりする方法もありますが、キッチンペーパーとキャップ周辺の面積を考えると少々不経済です。

スキンケアに使う『カットコットン』を使えば、コストパフォーマンスを抑えながら液だれを防げます。

カットコットンを手に持った写真

カットコットンを半分に折り、折り目の中央に小さな切り込みを入れましょう。

カットコットンを半分に折って真ん中にハサミで切込みを入れる様子

カットコットンを広げて、キャップの上からかぶせるように装着したら完成です。

カットしたコットンをサラダ油のボトルの注ぎ口にはめる様子

『エリザベスカラー』のような見た目ですが、注ぎ口から垂れた調味料をしっかりキャッチしてくれます。

カットコットンから下に調味料が流れないので、ボトルを持った時の『ベタベタ』を感じることもありません。

サラダ油のボトルの注ぎ口にカットコットンを装着した様子

油だけでなく醤油や料理酒、みりんなどにも使えます。

カットコットンを装着した醤油ボトルで小皿に醤油を注ぐ様子

コットンには『カットタイプ』『サイドシールタイプ』『ラウンドタイプ』などさまざまな種類がありますが、この方法におすすめなのは『カットタイプ』です。

サイドシールドタイプやラウンドタイプはカットタイプに比べ小さいサイズが多いので、ボトルの大きさによっては物足りなさを感じてしまうでしょう。

カットコットンは100円ショップでも買えるので、スキンケア用と分けたい人は『液だれ防止専用コットン』を作ってもいいかもしれません。

まもさんのInstagramではこのほかにもさまざまなライフハックを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。


[文・構成/grape編集部]

ベランダ

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室外機の写真

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出典
lifehack.mamo

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