ふすま掃除には消しゴムを使って! 企業が教えるコツに「今までの苦労とは」「すぐできる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 三井不動産レジデンシャル
家中をきれいに掃除したいと思っても、毎回ネックになる場所といえば『ふすま』ではないでしょうか。
特に、引き手の周囲に付いた手あか汚れは厄介です。変色してうんざりするあの汚れを、簡単に落とす方法がありました。
引き手まわりの汚れを簡単に落とせるアイテム
ふすま掃除は案外手間がかかりますが、特に引き手まわりの手あか汚れは困りものです。放っておくと変色して黒くなり、清潔感が損なわれてしまうこともあるでしょう。
ふすまの中ではもっともよく触れる場所になるため、思ったより速いスピードで汚れてしまうのも特徴です。気付いた時にすぐ掃除すればよいのですが、ついつい後回しにしてしまうことも…。
そんなふすま汚れの掃除について、数多くの不動産を取り扱う三井不動産レジデンシャルサービスが意外な情報を発信していました。
「消しゴム!?」と思わず声が出てしまいそうですが、これが意外なほどきれいに汚れを落としてくれる優れものなのです。引き手まわりの黒ずみ手あかも、サッと消しゴムできれいになります。
この方法なら、汚れに気付いた時にササッと作業がしやすいため、いつでも清潔感を維持できそうです。
消しゴムをかける時には優しく丁寧に作業しましょう。ゴシゴシこするような方法では、ふすまが傷んでしまうことがあります。また、鉛筆の汚れなどがふすまに移らないように、作業前には消しゴムの汚れを先に落としておいたほうが安心ですね。
ふすま掃除のそのほかのコツ
このほか、三井不動産レジデンシャルサービスはふすま掃除について2つのコツも紹介していました。
今までいきなり雑巾などで拭いていた人もいるかもしれませんが、まずはふすま全体に付いた汚れを落とします。パタパタと全体に羽根ばたきをかけましょう。
次に気になるのは、ふすま紙の周囲にある枠の汚れです。この汚れは水拭きすればよいそうですが、この時、ふすま紙に触れないように注意しましょう。
和室が少なくなっている現代ですが、ふすまがある空間でほっとする人も多いのではないでしょうか。きれいになったお部屋で、穏やかな時間を過ごしましょう。
[文・構成/grape編集部]