大人が楽しむ淡路島!遊ぶところをシーン別にご紹介!
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兵庫県南部の離島、淡路島。本州とは明石海峡大橋、四国とは鳴門海峡大橋でつながっています。温暖な気候の淡路島は新鮮な食材が豊富で、自然だけでなく文化や歴史に満ちた島ですね。
本記事では、さまざまな楽しみ方ができる淡路島の遊びスポットを大人向けに紹介します。淡路島の魅力について触れていきましょう。
淡路島はどんなところ?
※写真はイメージ
淡路島は瀬戸内海に浮かぶ、日本で11番目に大きい島です。大阪方面や四国方面からでも車で1~2時間ほどで着きます。淡路島を車で一周した場合の所要時間は約4時間なので、どのエリアにも数時間で行けて便利ですね。
瀬戸内海気候の淡路島は、年間平均気温15℃と温暖な地域。冬でも極端に寒くなることは少なく過ごしやすい気候です。島の中央部に山があるため、東側の海は風が遮られ、年間を通して穏やかなのだそう。
約1400年前の飛鳥奈良時代には、朝廷に海産物など多数の食材を献上していて、『御食国(みけつくに)』と呼ばれていたほどだとか。海産物はもちろん、野菜の淡路タマネギも有名ですよね。古来より豊かな恵みあふれる島だったようです。
淡路島でアクティブに過ごせるおすすめスポット4選
※写真はイメージ
淡路島の自然を感じつつ、思い切り遊びたい人におすすめのスポットを紹介します。動植物との触れ合いに心躍るでしょう。
大自然を満喫できる『淡路ファームパーク イングランドの丘』
イギリスの湖水地方をテーマに造られた農業公園です。いろいろな動物と出会えたり、野菜の収穫体験やパン作りができたりと、見て触れて楽しめます。
さまざまな植物や遊具があるので、ゆっくり癒されたい人も身体を動かしてアクティブに楽しみたい人も、思いおもいに過ごせますよ。しっかり遊んだ後は、淡路島の魅力的な食材を使用したグルメでお腹を満たすのもおすすめです。
農業、畜産業体験を楽しめる『淡路島牧場』
動物との触れ合い体験が楽しめる牧場です。乳しぼりや子牛にミルクをあげるなど、牧場ならではの貴重な体験ができますよ。
バーベキュー場では、本場の淡路牛が食べられます。なお、バーベキューは予約制です。淡路島牧場の営業時間の変更もあるので、しっかり調べてから向かうと安心でしょう。
さまざまなアウトドア体験が充実『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』
海と山に囲まれた淡路島の南端。釣りやシーカヤック、天体観測、イルカとの触れ合いなど、ひと味違う体験ができる体験型複合アウトドア施設です。遊ぶ、食べる、泊まるが、『淡路じゃのひれアウトドアリゾート』内で完結します。
宿泊施設はコテージ、オートキャンプ、エアストリーム(キャンピングカー)から選べますよ。屋外にサウナ設備もそろえてあり、遊んだ後はリラックスもできるのでおすすめです。
二次元コンテンツを体感できる『ニジゲンノモリ』
二次元コンテンツ、テクノロジー、自然を掛け合わせたテーマパークです。アニメ、漫画、ゲームの世界観を、身体を使って楽しめるようさまざまなアクティビティが用意されています。
昼間は身体を思い切り動かしてアトラクションを楽しみ、夜はライトアップやプロジェクションマッピングで癒される、昼夜で異なる顔を持つパークです。
宿泊施設があるので、夜まで遊んでも安心。キャラクターとコラボしたお部屋もあるので、寝る時までずっとワクワクできます。
淡路島の自然や文化を感じられるおすすめスポット5選
※写真はイメージ
身体を思い切り動かすのではなく、のんびり散策しながら淡路島の歴史や自然を感じ取れるスポットを紹介します。淡路島の魅力について学べますよ。
閉校した小学校を改装した複合施設『のじまスコーラ』
パソナグループの地方創生プロジェクトにより、元小学校をリノベーションして造られた観光複合施設です。地元の農産物が買えるマルシェや淡路島産の原料にこだわったパンの店、レストラン、動物園とさまざまな楽しみ方ができます。
『カフェ・スコーラ』では、無農薬で育てられた淡路島産の採れたて野菜のサラダバーが人気です。定期的に季節フェアも開催されているので、ぜひ訪れてみてください。
海と空を眺めながら食事やショッピングができる『クラフトサーカス』
オーシャンビューが自慢のレストランとマーケットの複合施設。ドッグテラスや犬用のフードメニューもあり、愛犬と一緒に行くのもおすすめです。
淡路島産の食材を使ったフードや、面白い雑貨店もあります。日本の夕陽100選に選ばれた淡路島の空と海を、ぜひ見てみてください。
野生のサルを見ることができる『淡路島モンキーセンター』
野生のニホンザルを観察できる、珍しい施設です。ほかの地域のサルと比べておとなしく、サル同士仲のよい特別な群れを形成しているため、施設では『淡路ザル』と呼んでいるのだとか。
朝9時頃から昼頃にセンターやエサ場付近にいる場合が多いようですが、野生なので季節によって異なります。夏は赤ちゃんザルが多く見られる一方、秋は木の実を求めて山からあまり出てこないことも。冬に身を寄せ合っている姿もかわいいですよ。
国生みの伝承が残る『伊弉諾神宮』
古事記や日本書紀に記される、日本の創世記。日本列島を生み出した男女の神様、イザナギノミコトとイザナミノミコトが最初に生んだ島が淡路島だと伝えられています。『伊弉諾神宮(イザナギジングウ)』はその2柱を祀っている神社です。
語り部とともに境内を巡るコースもあり、日本の歴史を垣間見られます。夫婦円満のご利益があるので、カップルで訪れるのもおすすめです。
香りに癒される『パルシェ 香りの館・香りの湯』
花々やハーブの香りに心が和む、香りの体験施設です。眺めて癒されるだけでなく、花の摘み取り体験やハーブせっけん作り、ボタニカル香水の制作、フラワーアレンジメントなど、さまざまな体験が楽しめます。
施設内のカフェでは、ハーブを使用した軽食やソフトクリームが食べられます。人気No.1の『ラベンダーソフトクリーム』や、淡路島産のイチジクを使用した『淡路島いちじくソフトクリーム』をぜひ味わってみてください。
雨の日でも安心!淡路島のおすすめスポット6選
※写真はイメージ
雨の日に行っても楽しめるスポットを紹介します。ものづくりから鑑賞、食体験までさまざまなスポットを紹介するのでぜひ参考にしてください。
淡路瓦を使って作品作りができる『安冨白土瓦』
愛知県の三州瓦、島根県の石州瓦に並び、瓦の日本三大産地の1つに挙げられる淡路島の淡路瓦。『安冨白土瓦』では瓦作りに使用される粘土を使って、ペン立てやコースターを作れます。
土の温かさに触れながら童心に返ってものづくりが体験できるのはもちろん、肉や野菜を淡路瓦で焼き上げた『かわら焼き』を楽しめますよ。絶妙な焼き加減の食材を淡路島の藻塩で食べると、まろやかな味わいに驚くでしょう。
酒蔵見学ができる『千年一酒造』
150年近く淡路島産の原料にこだわって酒造りを行っている、伝統ある酒造会社です。山と海の両方の恵み豊かな淡路島で、地域に根差した地酒を造り続けたいと日々努力されているのだそう。
酒蔵見学を無料で行っており、淡路島でしか飲めないお酒の試飲も可能です。蔵限定の日本酒やおつまみ、おちょこなどを販売しているので、ぜひお土産を探してみてくださいね。
世界初の猫の美術館『中浜稔猫美術館』
猫の墨絵の第一人者である、淡路出身の中浜稔氏の作品を展示している世界初の猫美術館です。展示作品は今なお新しい作品が寄贈され続け、来るたびに新しい発見がある、『生きている美術館』といえます。
月に一度中浜画伯による墨絵教室も開催されているため、墨絵にチャレンジしてみたい人にもおすすめです。
禅体験で心と身体を癒す『禅坊 靖寧』
淡路島の大自然の中で禅体験ができるリトリート施設です。忙しい日常から離れ、自分の内面と向き合い、溜まった疲れを心身ともに癒せます。
茶道や書道で静かに心を落ち着けたり、ボディメディテーションで身体の正しい使い方を学んだり、さまざまな体験を通して内省できますよ。日帰りも宿泊プランも完全予約制なので。ご注意ください。
ほとんどの商品が試食可能な『たこせんべいの里』
お土産として有名なたこせんべい。『製造直売施設』では、せんべいの製造風景を見学できます。窓越しでの見学になるため、予約は不要です。
販売コーナーには、約40種類のせんべいが並んでいます。ほとんどの商品が試食可能なため、迷った時も安心ですね。ぜひ自分好みの味を見つけてみてください。
ミュージカルや音楽演奏を聴きながら食事をいただける『青海波』
和食レストラン『青の舎』、洋食レストラン『海の舎』、バー&ショップ『古酒の舎』、劇場『波乗亭』の4つが集まった複合施設です。
食事をしながらミュージカルを楽しんだり、10年以上の長期熟成ビンテージのお酒を味わえたりと、ぜいたくなひと時を過ごせます。各店の系統が異なるので、好みでお店を選べるのも嬉しいポイントです。
淡路島で大人の遊びを満喫しよう!
淡路島で大人だからこそ楽しめる、遊びスポットを15選ご紹介しました。身体を動かすのが好きな人も、ゆっくり癒されたい人も、それぞれ楽しめるところがあったでしょうか。魅力いっぱいの淡路島を、ぜひ訪れてみてください。
※2024年8月現在の情報です。公開から時間が経っている場合は、一部情報が変更になっている可能性があります。ご了承ください。
[文・構成/grape編集部]