保護された羊の赤ちゃん、人間に心を開く…信頼の証は『最高の笑顔』
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
イモ掘りに参加したサモエド とった行動に「そっちかーい!」「表情で吹いた」芋畑の穴掘りにやる気満々のサモエド。しかし、いざ始まると…!?
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ある日、タスマニアの路上で、生まれたばかりの羊の赤ちゃんが農家の人に発見されました。そばに母親の姿はなく、農家の人はこのままでは死んでしまうと思い、赤ちゃんを家に連れて帰りました。
12時間も泣き続けた羊の赤ちゃん
羊の赤ちゃんを保護したジョディさんは、実は動物保護団体【フリーハート・アニマル・サンクチュアリ】のオーナーでした。
ウィルマと名づけられた赤ちゃん羊は、ジョディさんが発見した時、生まれてからまだほんの数時間しか経っていなかったそうです。そしてウィルマは何か精神的にトラウマを抱えているようで、保護されてから12時間近く、ずっと誰かを呼ぶように鳴き続けたといいます。
ジョディさんは鳴き止まないウィルマに哺乳瓶でミルクを与え、あやし続けました。すると12時間後、ウィルマが鳴き止んだのです。それは彼女がジョディさんを信頼し始めた証でした。
心の傷が癒えた赤ちゃんの最高の笑顔
ジョディさんをお母さんだと思い始めたのか、ウィルマはすっかり安心して静かになりました。それから彼女はこんな笑顔を見せるようになったのです。
なんて可愛い、幸せそうな笑顔!それからまもなく、ウィルマには同じく母親のいない羊のティガーというお友だちができました。2頭はすぐに仲良くなり、毎日一緒に遊んでいます。
すくすくと成長しているウィルマですが、寂しがりやで甘えん坊の性格は赤ちゃんの頃から変わっていないそう。誰かが来るとすぐにその人の足に自分の頭をスリスリして、ミルクか抱っこをねだる姿は、本当に愛らしいですね。
彼女の笑顔にみんなメロメロになってしまうのだそうです。確かにこの笑顔で甘えられたら、どんなお願いでも聞いてあげたくなっちゃいそうです。
これからも二匹仲良く、幸せな暮らしを続けてほしいものですね。