「お米は10分蒸らして」 すると炊き上がりが… 企業の助言に「驚いた」「必ずやる」
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※写真はイメージ
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秋の到来とともにやってくる新米の季節。新米はふっくらとした食感やみずみずしい甘みが特徴で、市場に出回るのを毎年楽しみにしている人も多いでしょう。
しかしせっかくの新米も、炊き方次第でその魅力を存分に味わえないことがあります。
クレハおにぎりプロジェクト(@krewrap_onigiri)では、新米をおいしく炊くためのポイントを紹介してくれています。
ほんの少しのコツを押さえるだけで、新米がさらにふっくら香り高く仕上がりますよ。
新米をおいしく炊く『3つのポイント』
クレハおにぎりプロジェクトによると、新米をおいしく炊くために必要なポイントは3つあるのだそう。少し意識するだけで新米の本来のおいしさを引き出せます。
浸水時間は短めに
新米には水分がたっぷりと含まれています。米粒自体の繊維質が柔らかく、水の吸収速度が速いのも特徴です。
そのため浸水時間を長く取りすぎると水を過剰に吸ってしまい、べっちゃりとしたご飯に炊き上がってしまいます。
新米の場合は5〜15分程度の浸水で十分です。通常のお米よりも浸水時間が短くても、ふっくら炊き上がります。
水加減は目盛りより2㎜下
水分を多く含む新米を通常通りの水加減で炊くと、水っぽく仕上がってしまいます。
そこで、炊飯器の目盛りよりも少し少なめ、具体的には2㎜ほど水の量を下げることがポイントです。新米ならではの弾力と甘みが引き出され、べたつかずにおいしいご飯に炊き上がります。
炊き上がったら10分蒸らす
炊き上がったら早く食べたくなってしまいますが、ここで急いではいけません。炊飯が終わったら、10分ほど蒸らす時間を取るようにしましょう。
蒸らすことで水分が米粒に均一に伝わり、ふっくらもちもちとした食感に仕上がります。蒸らした後は、しゃもじで米粒をつぶさないように軽くほぐしてから、お茶碗にふわっと盛り付けましょう。
ただし最近の炊飯器は、蒸らし時間までを含んで炊き上がりを知らせるものがほとんどです。炊き上がりの音が鳴ってからさらに時間をおくと、蒸らしすぎてしまうこともあります。
炊飯器の機能をチェックしてから、蒸らす時間を調整してください。
秋の恵みに感謝しながら新米をおいしく食べよう
新米をおいしく炊くためのポイントはたったの3つ。特別な道具も材料も必要ありません。
本記事で紹介したポイントを取り入れて、新米本来の甘みや香りが引き出された、ふっくらつやつやの新米を味わってください。
[文・構成/grape編集部]