身体をきれいに洗うコツは『泡立て』 そのためには… 「マジ?」「逆効果かと」
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お風呂で身体を洗う時、ボディタオルを使う人もいれば自身の手で洗う人もいるでしょう。
それぞれの利点を知りつつも、自分にはどちらの方法が適しているのか、悩んではいませんか。
スポンジやボディタオルなどの各種家庭用品を扱う『キクロン』(kikulon_official)は、公式Instagramでボディタオルで洗うメリットを紹介しています。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
キクロンは『ボディタオル』の使用を推奨
キクロンはInstagramで「ボディタオルを使ったほうが効率よく汚れを落とせる」と説明しています。
キクロンによると、ボディソープで汚れが落ちる工程は、以下の4ステップに分かれているのだそうです。
1.湿潤…ソープに含まれる界面活性剤が、汚れと皮膚の間に入り込む
2.浸透…界面活性剤の油になじむ部分が、汚れの表面に付着する
3.乳化・分離…界面活性剤の働きにより、汚れが徐々に浮き上がる
4.再付着防止…取り除かれた汚れを界面活性剤が囲み、再度付着するのを防ぐ
これら4つの仕組みをうまく働かせるためには、ボディソープをしっかりと泡立てる必要があります。
素手ではソープ内にうまく空気を取り込めず、しっかりとした泡を作るのは難しいでしょう。
手洗いの場合、背中など手が届きにくい場所の汚れにアプローチできず、ソープが大量に付く場所では洗浄不足で皮膚トラブルが発生する恐れもあります。
ボディタオルを使えばボディソープに適度に空気を含ませられる上に、手が届きにくい場所も短時間できれいにできます。
手洗いにもメリットがある
ここまで、ボディタオルのメリットを中心にお伝えしてきましたが、手洗いのメリットも無視できません。
手洗いならば、こすり洗いによる皮膚へのダメージは最小限に抑えられます。敏感肌で悩む人にとっては、特に注目のポイントだといえるでしょう。
ボディタオルでこすった時の刺激が気になる場合は、キクロンが販売するボディタオルを活用するのもおすすめです。
『てよりもやさしいボディタオル』(税込880円)は、極細のナイロン繊維を使い、やわらかい質感に仕上げられています。素早くたっぷり泡立てられ、手洗いよりも優しく洗い上げられるでしょう。
泡タイプのボディソープを愛用している人には『アワルッテ 泡もちミトン』(税込856円)がおすすめです。
泡が生地に吸収されるのを防ぐため、しっかりした質感の泡が長持ちします。身体全体をなでるようにして洗えるので、手洗い派の人でも違和感なく使えるでしょう。
子育て中のママたちの中には、「子供のデリケートな肌に刺激を与えたくない」という理由で、手洗いをしている人も多いのではないでしょうか。
キクロンおすすめアイテムを使えば、肌への刺激は最小限に、気になる汚れをすっきり除去できそうですね。
ボディソープで汚れが落ちる仕組みまで理解して、より自分に合った洗浄方法を取り入れましょう。
[文・構成/grape編集部]