レンチン前にやって! 企業が教える『肉まんの裏技』
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※写真はイメージ

中華まんをレンチンしたらカチカチ、いったいなぜ? 理由に「そうだったのか」「間違ってた」冬においしい中華まんですが、電子レンジで温めた際に、カチカチになってしまった経験はありませんか。なぜ固くなってしまうのか、メーカー公式情報よりくわしく解説。ふんわり柔らかく仕上げるコツも紹介します。

「この中華まんの温め方が最高」 ラップを使わない方法に驚きの声!株式会社クレハが販売する、キッチン用品『キチントさん』のX(Twitter)アカウントでは、中華まんの温め方を紹介。まるで出来立てのような味になる、簡単な方法とは?
- 取材協力
- 井村屋株式会社
気温が下がってくると、ほかほかの肉まんを食べたくなりますよね。
肉まんの底には紙が付いていますが、この紙をきれいに剥がすのは難しいと感じる人もいるでしょう。
紙に付いてしまった皮の一部を、手などでこそげ取る人もいるかもしれませんね。
肉まんの底の紙をきれいに剥がす方法はあるのでしょうか。『肉まん』『あんまん』で有名な井村屋株式会社(以下、井村屋)に取材しました。
画像提供:井村屋株式会社
肉まんの底の紙をきれいに剥がす方法
井村屋に「紙をきれいに剥がす方法はあるか」と聞いたところ、このようなアドバイスをもらいました。
冷凍・チルド商品の場合は、レンジで加熱する前に、敷き紙を肉まんから一度剥がし、再度肉まんをのせて調理すると剝がれやすいです。
また、加熱した温かい状態の肉まんの場合は、肉まんの底面に沿わせながらゆっくりと剥がすと、比較的きれいに敷き紙を剝がすことができます。
加熱前に一度、敷き紙を剥がすだけとは、すぐにできそうでいいですね。道具も不要なので、余計な洗い物が出ないのも嬉しいポイント。
「肉まんの底の紙をきれいに剥がしたい!」という人は、今度購入した時に試してみてはいかがでしょうか。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]