セルフレジで商品の打ち漏れが発覚! 店員に申し出ると…?
公開: 更新:


クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

飲食店の珍メニューに「五度見した」 大きなピッチャーに「これでもか」と詰まっていたのは?おいしいものを食べたり、料理をしたりするのが大好きな、酒輪おん(@sakawa_on)さんは、愛知県名古屋市内でそんな『ドカ食い』にうってつけのメニューを見つけたといいます。…しかし、自分で注文したにもかかわらず、目を疑いそうになったという、酒輪さん。 なぜなら、テーブルに届いた一品は、想像をはるかに超えていたのですから!

ただの検査結果じゃない!店員の優しさを感じる、メッセージ付き用紙が話題に世界の中で日本は、接客業のホスピタリティが高いといわれています。 マニュアルに縛られない、店員の臨機応変な対応は、客の気分をよくしてくれるでしょう。 メガネ店で新しいフレームを探していた、なつめ(@sauntm)さん。 ...
- 出典
- yumekomanga
今や、あらゆる店舗で当たり前のように見かけるようになった、セルフレジ。
始めは操作に手こずっていても、何度も使ううちにだんだんと手慣れてきた人もいるでしょう。
ですが、誰にでもミスはあるもの。つい打ち間違いをしてしまう場面もあるかもしれません。
セルフレジで打ち漏れが発覚して?
スーパーマーケットで働く日々を漫画に描いている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられたエピソードを漫画で描きました。
店のセルフレジで会計を済ませた男性客。
レシートを見返すと、1点レジを通っていないように思えたため、サービスカウンターで確認してもらうことにしたのですが…。
サービスカウンターで不足分の支払いをしたところ、3千円以上の会計で参加できるくじを引けることになった男性。
くじを引いたところ…なんと当たりがでました!
会計が漏れた1点の商品によって、くじの参加権を手に入れ、さらに当たりまで引き当ててしまう男性の運の強さには、驚きますね。
セルフレジで商品の打ち漏れがあった場合、中には会計をせずに帰ってしまおうと、悪事を働く人もいるかもしれません。
『正直者は得をする』ということがよく分かるエピソードには「自分の行いは全部自分に返るのですね」「真面目な人ほど得をする、そんな世の中になってほしいです」といった声が寄せられました。
あとみさんによると、後でレシートを見て「打ち漏れがあった」と申し出る客は割と多いのだとか。中には一度自宅に帰ってから電話をしてくる人もいるといいます。
実際にくじで当たりを引き当てた男性は「正直に申し出てよかった…!」と喜んだことでしょう。
[文・構成/grape編集部]