知らない人は多い? ホテルのベッドに敷いてある『横長の布』の使い道
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ホテルのベッドには、足元に細長い布が敷いてあることがあります。
ベッドを横断するように敷いてありますが、この布はなんのためのものなのでしょうか。
高級ホテルのマットレスやベッド寝具類の販売サイト『一流ホテルのベッド』を運営する、ホテル備品販売株式会社(以下、ホテル備品販売)協力のもと紹介します。
ベッドの足元の布の正体
ベッドの足元に敷かれている細長い布について、ホテル備品販売はこのように説明しています。
『ベッドスロー』と呼ばれるもので、シーツやデュベカバー(羽毛のインナーを包むカバー)が汚れないようにするためのものです。
海外では、土足のままベッドの上にあがる習慣・文化があるので、何も敷いていない状態だと汚れたり、ベッドメイクが台無しになったりしてしまいます。
そのため、ベッドスローを敷いて、宿泊客が靴のままベッドに上がっても汚れないようにしているのです。
ベッドスローは、海外ではベッドをきれいな状態に保つのに欠かせないアイテムということですね。
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インテリアとしても役立つベッドスロー
ホテル備品販売によると、ベッドスローには汚れを防ぐ以外にも「インテリアコーディネートのアイテムという側面もある」とのこと。
ベッドスローにはさまざまなカラーやデザインのものがあり、シンプルな白いシーツの上に敷くと、よいアクセントになります。
ベッド以外にも、布団にベッドスローを掛けることで、スタイリッシュな雰囲気が演出できるそうです。
ベッドスローを敷いておしゃれな寝室にすれば、また違った気分で眠れるでしょう。
宿泊施設だけでなく、家の寝室をおしゃれにするインテリアとしても役立つので、取り入れてみてはいかがでしょうか。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]