IHヒーターで餅を焼く時のコツは? 企業の解説が「ためになる!」
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- 出典
- サトウ食品
焼き餅といえば、オーブントースターや直火で焼くイメージがあるかもしれません。
実は電気クッキングヒーターでも、外がカリッと中がふわふわの理想的な焼き加減のお餅を作れるそうです。
『サトウの切り餅』でおなじみの『サトウ食品』のウェブサイトでは、お餅を電気クッキングヒーターで焼く時のポイントを解説しています。
『IHヒーター』や『ラジエントヒーター』を使って、理想的な焼き加減のお餅に仕上げるには『どのように焼けばいいのか』を知りましょう。
1.IHヒーターで焼く
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『IHヒーター』は、電磁誘導加熱を利用して、火を使わずに調理器具を温める機器です。焼き網は使用できませんが、フライパンを使えば焼き餅を作れます。
フッ素樹脂加工されているフライパンの場合、そのままお餅をのせて焼けます。それ以外のフライパンを使う場合は、お餅がくっ付かないよう油を引いてから焼きましょう。
クッキングシートやフライパン用のホイルシートを敷いて焼く方法でもかまいません。
焼き目がなかなか付かない時は、焦げないよう注意しながら火加減を少し強めてみましょう。
フライパンを使うと全体にむらなく火が通り、火加減の調整も簡単です。「フライパンで初めて焼き餅を作る」という人でも挑戦しやすいでしょう。
2.ラジエントヒーターで焼く
『ラジエントヒーター』は、中に埋め込まれている『ニクロム線』に電気を流すことで発熱する調理機器です。IHヒーターとは加熱方式が異なるため、IHヒーターでは使えない金属鍋や土鍋なども使用できます。
IHヒーターでは焼き網は使えませんが、ラジエントヒーターなら脚付きの焼き網が使用可能です。
脚付きの網を設置したらお餅をのせます。焼き色が付いてお餅が膨らむまで何度か裏返しましょう。
網からお餅が落ちるとトッププレートに焼き付いてしまう可能性があるので、調理時は十分注意してください。
なお電気クッキングヒーターのグリルでは、焼き餅の調理はできません。上下のヒーターにお餅が付着し、発煙や発火の危険性があるためです。
電気クッキングヒーターを使えば、手軽に焼き餅を楽しめます。一方で使えない調理器具があるため、注意が必要です。
事前に使用可能な調理器具を確認し、おいしい焼き餅を安全に作りましょう。
[文・構成/grape編集部]