ちくわを昆布と一緒に煮たら青くなった コレって食べられる? 企業の解説に「なるほど」
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- 出典
- 紀文
「手軽にもう一品作りたい」という時に頼りになる食材の1つ『ちくわ』。
そのままで食べるのはもちろん、炒め物や煮物にも大活躍します。
おでんや煮物にちくわを入れて調理する際、昆布を一緒に入れるとちくわが青く変色してしまったことはありませんか。
本記事では、練り製品などの食品製造販売を行う紀文の公式サイトから、ちくわと昆布を一緒に煮るとちくわが変色してしまう原因を解説します。
ちくわが変色する理由は?
紀文は、ちくわと昆布を一緒に煮るとちくわが青く変色してしまう原因について次のように解説しています。
『ヨウ素でん粉反応』といえば、小学生の理科の実験を思い出す人も多いのではないでしょうか。『ヨウ素液』を切ったジャガイモの断面に垂らして、色の変化を観察する実験です。
青色に変色したちくわを見ると、「食べても平気なのか」「味に影響はないのか」と心配になるでしょう。しかしちくわの色が変わるのは昆布に含まれるヨウ素が原因なので、食べても問題ありません。
ちくわは魅力たっぷりの食材
※写真はイメージ
ちくわは、手軽でおいしく食べられる万能食材というだけではありません。
カロリーや糖質、脂質が低く、それでいて高タンパク。加えてカルシウムやビタミンB12なども摂取できます。
身体づくりには非常に役立つ食材といえるでしょう。
また比較的リーズナブルな価格で手に入るので、家計の強い味方にもなります。
おでんなどの煮物に昆布とちくわを入れると変色が見られるかもしれませんが、心配する必要はありません。
魅力たっぷりの食材なので、煮物以外のさまざまな料理にもちくわを取り入れてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]