温水洗浄便座を掃除するなら必ず抜いて! 最初の工程に「やってなかった…」
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※写真はイメージ
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- 出典
- TOTO
トイレを快適にしてくれる設備、温水洗浄便座。清潔な状態を保つには定期的なお手入れが大切です。
本記事では『TOTO』公式サイトで紹介されている、温水洗浄便座掃除のポイントと注意点を見ていきます。
温水洗浄便座をお手入れする時の注意点
※写真はイメージ
初めに、温水洗浄便座を掃除する時の注意点を確認しておきましょう。
製品の故障や感電の恐れがあるため、温水洗浄便座を掃除する時は電源プラグを必ず抜いてください。
また、電源プラグに関しては次のような点にも注意しましょう。
・電源プラグに水や洗剤をかけてはいけない。
・濡れた手で電源プラグを抜き差ししてはいけない。
・雷が発生している時は、電源プラグに触れてはいけない。
上記の行動は、感電ややけどの原因になります。
また、電源プラグを抜く時は必ずプラグ本体を持って抜きましょう。コードを引っ張ったり無理に曲げたりすると破損し、火災や感電、ショートを引き起こす原因になります。
タコ足配線など定格を超える使い方も、発熱を起こし火災の原因になるため注意しましょう。
温水洗浄便座の正しいお手入れ方法
TOTOの公式サイトでは、温水洗浄便座の正しいお手入れ方法を部分ごとに紹介してくれています。
その中で、毎日掃除するのが理想的な温水洗浄便座本体のお手入れ方法を確認しましょう。
1.製品の誤動作を防ぐために、電源プラグを抜きます。
2.柔らかい布を水で濡らして十分絞り、便座の表面に付いた汚れを拭き取りましょう。
3.汚れがひどい場合は、薄めた台所用中性洗剤を布に含ませて、水拭きします。この時、温水洗浄便座本体と便器のすき間に水や洗剤が残らないように注意してください。
4.便座の裏側や便器を取り付ける面を拭いたら、全体を水拭きします。
5.水や洗剤が残っていないのを確認し、電源プラグを差し込んだら終了です。
コンセントを安全に使うため、月に1回程度、電源プラグをお手入れするのも大切でしょう。次の方法を参考にしてください。
1.電源プラグを抜いて、乾いた布で汚れを拭き取ります。濡れた布を使用すると、感電の恐れがあるため注意が必要です。
2.電源プラグを根本まで差し込み、作動に問題がないか確認してください。
温水洗浄便座をお手入れする時の注意点と、温水洗浄便座本体のお手入れ方法を紹介しました。お手入れをする前には、必ず電源プラグを抜いてください。電源プラグの取り扱い方を間違えると火災や感電の恐れがあるため、しっかりと確認してから行いましょう。
[文・構成/grape編集部]