「手が汚れません」 ビニール手袋を外すコツに「困ってた」「これは便利」
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家事の最中に何かと役立つビニール手袋。「ちょっとだけ外したい…」という場面もありますよね。
着脱時に汚れた表側に触れれば、せっかく手を保護していたのが台無しになってしまう恐れもあるでしょう。
汚れた表面に触れず、手袋を着脱するためにはどうすればよいのでしょうか。
暮らしに関するライフハックを多数発信中のInstagramアカウント『わたしのライフハック』(watashi_lifehack)より、おすすめの方法を紹介します。
汚れた手袋に触れずに外す方法とは
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『わたしのライフハック』のInstagram投稿が紹介しているのは、汚れた手袋の表面に触れずに脱ぐ方法です。具体的な手順を早速見ていきましょう。
両手に手袋をはめた状態で、片方の手でもう片方の手袋の外側をつかみます。
汚れた表面が内側にくるよう、ひっくり返すようにして手袋を抜き取ってください。
もう片方の手に、手袋の外側から被せていきます。
片手に2枚の手袋が装着されている状態になったら、2枚がずれないようにしっかりつかみます。
そのまま、再度ひっくり返すようにして手袋を抜き取ればOKです。
両方の手袋の汚れた部分同士が内側でくっ付いている状態になるため、そのまま置いても周囲が汚れることはありません。
手袋を再度装着する方法とは
調理中に使用した手袋をなんらかの事情で外した場合、衛生面への懸念から新しいものを使う人も多いでしょう。
しかし、この方法で手袋を外した場合、手袋の表面が内側で保護されているため、再度装着して使うこともできます。
汚れた部分同士が内側でくっ付いている状態の手袋の、外側部分を引っ張れば、左右の手袋が離れます。通常の手袋をはめる時と同じ手順で、左右それぞれの手に装着しましょう。
また、外した時とは逆の手順をたどる方法もおすすめです。
2枚重なった状態の手袋に、片手を差し込みましょう。
上の1枚をつかんで、ひっくり返すように外したら、それをもう片方の手にはめます。どちらも簡単にできる方法なので、好みのほうで試してみてください。
汚れた部分に直接触れない着脱方法を知っていれば、子供が病気になった時の、家庭内感染予防にも役立ちます。
菌やウイルスが付着した部分に直接触れなければ、ママが病気をもらうリスクも減らせるでしょう。汚れた面が表に出ないため、空気中に菌やウイルスが浮遊するのを防ぐ効果も期待できます。慣れれば自然にできるようになるため、ぜひ何度か挑戦してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]