泥汚れをきれいに落としたい… 洗剤の選び方に「その発想はなかった」
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運動や外作業をしていると衣類に泥汚れが付いてしまうこともあるでしょう。
しかし、泥汚れは洗ってもなかなかきれいに落とすことができません。泥汚れを効果的に落とすにはどうしたらいいのでしょうか。
『泥スッキリ本舗』(sukkiri_sentaku_kaji)のInstagramでは、忙しいママのための楽しくなる家事テクを発信しています。
その中から、泥汚れをきれいにする方法を見てみましょう。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
泥汚れには種類がある!
『泥スッキリ本舗』の投稿では、泥汚れを落とす洗剤選びのポイントを紹介しています。そのポイントとは、『土の種類』です。
学校の運動場などグラウンドでは、大きく分けて2種類の土が使われているのだそう。
泥汚れをきれいに落とすには、泥汚れの原因になっている土の種類を見極めることが大切です。
1.赤土
赤土がよく使われているのは、運動場全般、テニスのクレーコート、陸上競技場、相撲の土俵などです。
雑草が生えにくく管理しやすくというメリットから幅広く使われています。
水はけをよくするために、砂状の土壌『真砂土』を混ぜて土壌改良を行っている運動場が多いようです。
鉄分を多く含む『火山灰土』からできているため、赤い色をしているのが特長。
粒子が細かいため、水を含むと粘土のように固くなる性質があります。
2.黒土
黒土も火山灰土からできていますが、わずかに有機質が含まれるため色は黒っぽくふかふかとして柔らかいのが特長です。
保水性と排水性のバランスがよく、粘り気が適度にありクッション性にも優れているため、野球の内野、公園の広場、園庭などに使われています。
砂を混ぜることで排水性を高めている場合も多いようです。
土の種類に適した洗剤を使おう
土の種類が赤土か黒土かはっきり分からなくても、泥汚れが「黒っぽい」か「赤っぽい」か見た目の色で判断すればいいそうです。
どこで汚れたのかも土の種類を判断するポイントになりますね。
泥スッキリ本舗には、赤土専用の洗剤と黒土専用の洗剤があります。
「なかなか泥汚れが落ちない」と悩んでいる人は、土の種類を確認して、それに合った洗剤を選んでみましょう。
[文・構成/grape編集部]