『チョコアイスが溶けません』 プロの考えに「驚きを隠せない!」
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※写真はイメージ
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特別な日に手作りスイーツを贈るなら、「味はもちろん、見た目でも驚かせたい」と思う人もいるでしょう。
そんな時におすすめなのが、SNSで節約かさまし料理を発信しているよっち(cooking_yocchi)さんのレシピです。
インパクト大で特別感のあるレシピを、よっちさんのInstagramから紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
新食感が楽しい『溶けないアイスバー』
よっちさんが考案する『溶けないアイスバー』は、見た目はアイスクリーム(以下、アイス)そのもの。しかし食べるとサクサクとした軽い食感で、そのギャップを楽しめる一品です。
溶ける心配がないので、小さい子供でもゆっくり食べられます。
材料(16本ぶん)
・バニラアイス 180g
・チョコレート 180g
・スティックパン 8本
・アイスの棒または木製スプーン
<デコレーション>
・溶かしたホワイトチョコレート
・カラースプレー
・ココアパウダー
よっちさんはスティックタイプのバニラアイスを使っていますが、カップタイプでも構いません。
作り方
ボウルにアイスを入れます。
チョコレートを適当な大きさに砕き、アイスを入れたボウルに加えましょう。
600Wの電子レンジで約1分加熱します。
加熱が終わったら、アイスとチョコレートを混ぜ合わせます。スティックアイスを使う場合は棒を取り除き、捨てずに残しておきましょう。
スティックパンを袋から出し、それぞれ半分に切ります。
アイスの棒を洗い、水気を拭き取りましょう。
足りないぶんは、アイスを購入した時にもらえる『木製スプーン』を使ってください。
スティックパンの切り口側に、アイスの棒もしくは木製スプーンを1本ずつ挿しましょう。
予熱したオーブンにスティックパンを入れ、スティックパンがカリカリになるまで、150℃で20〜25分焼きます。
焼き上がったスティックパンが冷めたら、チョコレートソースをパンの表面にたっぷり塗ってください。
網を敷いたバットの上に並べ、デコレーションしていきます。
チョコレートソースの上に、好みのデザインになるようにホワイトチョコレートをかけましょう。
カラースプレーはパンの表面に適量振りかけます。
ココアパウダーでデコレーションする場合は、茶こしを使って全体にふるいかけましょう。
まるでアイスのような『生チョコラスクバー』の完成です。
余ったチョコレートで生チョコも
チョコレートソースが余ったら、『生チョコ』を作ってみましょう。
バットにラップを敷き、チョコレートソースを流し込みます。ラップでしっかりと包み、固まるまで冷蔵庫で冷やしてください。
チョコレートが固まったら冷蔵庫から取り出し、好きな形にカットします。
最後にココアパウダーをふるいかければ、生チョコの完成です。
スティックパンを使った『生チョコラスクバー』は、見た目でも楽しめる手作りスイーツ。
簡単に完成するので、子供と一緒にお菓子作りを楽しめるでしょう。
なお溶かしたアイスクリームは、長時間常温で放置しないでください。細菌が繁殖し、食中毒の原因になりかねません。
よっちさん初のレシピ本が発売決定!
よっちさん初のレシピ本『よっちの家族5人で月3.5万円! 大満足のかさましごはん』が、2025年2月13日に上梓されます。
同誌では、これまでInstagramに投稿したレシピのなかから、特に人気の節約料理を厳選。
豆腐や厚揚げ、キノコなどのかさまし食材を活用したレシピを、バリエーション豊富に収録しています。
毎月の食費を抑えながら、家族のお腹を満たせるアイディアが満載の1冊。気になる人は、手にとってみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]