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母「もう引っ込みがつかなくて…」 勘違いで集めた物に「むしろ正解」「アリです」

By - grape編集部  公開:  更新:

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パンの袋の写真

『生活の知恵』が次々と誕生し、SNSなどで話題となる昨今。

取り入れやすいアイディアは、実際に試してみたくなりますよね。

説明通りに実践したいところですが、間違えてしまう人もいるようです。

『パン袋』って、コレと違うの?

「そういえば、私アホなので…」と自身の失敗談を明かしたのは、1児を育てる母親の、うーる(@wool_tomohalu)さん。

「オムツを捨てる時に使うのは、『パン袋』がいい」と聞いて、妊娠前から準備を進めていたといいます。

この場合の『パン袋』とは、ベーカリーショップなどが使っている、専用の透明な袋のこと。

パン袋の写真

※写真はイメージ

ニオイを通しにくい性質を持つ、プラスチックの『ポリプロピレン』が素材となっており、パンのいい香りを閉じ込めるとともに、ほかの食材などからの嫌なニオイ移りを防いでくれます。

商品によっては、オムツ用の消臭袋より多少安く抑えられるとあって、子育て中の親の間で注目を集めているとか。

しかし『パン袋』と聞いて、大多数の人の頭に思い浮かぶのは、別のもっと身近な袋かもしれません…。

勘違いした、うーるさんが一生懸命に集めていた袋がこちら!

パンの袋の写真
パンの袋の写真

透明で新品の『パン袋』って知ったんやけど、もう引っ込みがつかなくて、今もまだ溜めています…。

でもこれ、オムツを入れても本当に臭わないから使える…。31袋ある…。

うーるさんが集めていたのは、食べ終わった後にゴミとなる、さまざまなメーカーの食パンの袋でした!

やりがちな勘違いと、うーるさんの努力はネット上で話題に。

どうやら、食パンの袋をゴミ捨てに使っている人は多いようで、このような声が多数寄せられています。

・私も最初、『パン袋』が何か分からなかった!むしろこっちが正解でしょう!?

・その食パンの袋もありですよ。ペットシーツや、生理用品を捨てる時に使っています。

・自分は、周囲の人からも食べ終わった食パンの袋をもらっていました。小分け用のゴミ袋を買わないで済み、助かります。

・私はキッチンで出た生ゴミを入れています。薄いビニール袋より丈夫で便利。

・食パンに限らず、食材が入っていた袋は大体とっておいています。

多くの家庭で、ニオイが気になるゴミを捨てる際に活用されているようですね。

食パンの袋をよく見ると『外装:PP』と印字されていることがあります。

PPとは『ポリプロピレン』の意味で、透明の『パン袋』と同じ素材。つまり、うーるさんの『うっかりミス』は、完全な間違いではなかったのです!

PP表示の画像

※写真はイメージ

食品の包装によく使われている『ポリプロピレン』。

食品メーカー側は、ゴミ捨てでの再利用を想定していないため、消臭袋と比較すると効果に差があるかもしれません。

とはいえ、いざという時には、食パンの袋が役立つ場面もあることでしょう。覚えておいて、損はないはずです!


[文・構成/grape編集部]

お弁当

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出典
@wool_tomohalu

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