これでも『母親失格』ですか? 子育て中の母親を描いた1枚に、反響
公開: 更新:

※写真はイメージ

クリアファイルの角を切り落とせば… 意外な使い道に「天才だ」「この発想はなかった」日常の家事がラクになるような裏技を、Instagramで発信している、ゆっこ(yukko_mamachan__)さん。 家に余りがちなクリアファイルの、意外な活用法を紹介し、反響を呼びました。

100均の突っ張り棒とワイヤーネット、使い方に「うちでも真似したい!」100円ショップのアイテムなどを使って、なるべくお金をかけずにDIYしながら、理想の部屋を目指している、みーも(miimo_diy_room)さん。『ダイソー』の商品だけで、洗面所の空きスペースにぴったりな棚を作りました。
- 出典
- common_wild
道端や電車内などで子連れの母親がスマホを使用していると「スマホばかり見てダメな母親」という声が上がったり、冷ややかな目で見られたりすることがあるといいます。
オーストラリア在住のPaula Kuka(common_wild)さんは、子育て中の母親を描いたイラストをInstagramに投稿。ネット上で反響が上がっています。
上:「私がしたこと」
下:「あなたが見たもの」
上のイラストは、母親が1日の大半を子供の世話に費やしている様子を示しています。しかし他人から見える母親は、下のイラストのような一瞬の光景のみ。
その一瞬がたまたまスマホをチェックしている時だったかもしれないのに、「育児をしていない」「だらしない親」と一方的に判断されてしまったら、やるせない気持ちになるでしょう。
イラストは日本でも拡散され、共感の声が数多く寄せられました。
・どの国でも一緒なんですね。育児に限らず、目に見えるものだけで批判をしてはいけない。
・下の絵を『歩きスマホ』といい切る人には、この絵の真意が伝わってないです。「道のわきで電車の時刻表を調べている」かもしれないですよ。
・スマホの使用だって、日用品・食料品のネット注文、子供の診察予約、休まざるを得なかった仕事のフォロー…だったりするんですよね。切ない。
・いろいろ考えるきっかけになる、いいイラストだなと思う。
人には他人からは見えないさまざまな背景や事情があります。何事も決めつけず、視野を広く持つことが大切ですね。
[文・構成/grape編集部]