カイロは使い終わっても捨てないで! 活用法に「万能」「やってみる」
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※写真はイメージ
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- 出典
- ema_ikuji
外出時に持ち歩けるカイロは、さまざまなサイズや種類が展開されているため、寒い日の大きな味方です。
普段何気なく使っているカイロですが、少しの工夫で使い道が広がるのをご存じでしょうか。
この記事では、知って得する暮らしの裏技を多く発信しているインスタグラマーえま(ema_ikuji)さんのInstagramの投稿から、カイロの裏技を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
使い捨てカイロの活用方法
えまさんが紹介しているのは、カイロを使用する時だけではなく、使用後も実践できる裏技です。
1.カイロにメッセージを書き込む
カイロは不織布素材のため、油性マーカーなどが書きやすいでしょう。寒い中、試験や試合に出かける子供に、応援の意味も込めてメッセージを書き込んでみませんか。
2.使い途中のカイロをチャック付きポリ袋に入れて保管する
「カイロを使わない時間がもったいないな」と感じる時は、チャック付きポリ袋に入れておく方法がおすすめです。
使い途中のカイロをチャック付きポリ袋に入れ、空気を抜いてしっかりと密封すると、酸素が遮断されカイロの発熱反応を止められるのだそうです。
カイロを取り出して揉むと、酸素が送られて発熱反応が再開するため、再び温かい状態で使えます。
3.消臭効果が期待できる
「使い捨てカイロは、温かさがなくなったら捨てるだけ」と思っている人もいるかもしれません。
カイロは消臭効果のある『活性炭』が原料のため、実は消臭剤としても使用できます。
使い終わったカイロをそのまま靴の中や靴箱に入れるだけで消臭剤として使えるので、わざわざ別の容器に移し替える手間がないのも嬉しいポイントでしょう。
4.除湿効果も期待できる
カイロには湿気を吸収する働きのある鉄粉やバーミキュライトも含まれているため、除湿効果も期待できます。靴箱やクローゼットに入れるのがおすすめです。
カイロを捨てる時は自治体の指示に従い、安全に処分します。必ずカイロの温かさがなくなり、しっかりと冷めてから捨てるようにしましょう。
未開封の場合は開封し、発熱を終わらせてから処分します。未開封のまま捨ててしまうと発熱してしまう危険性もあるため、十分に気を付けてください。
使い捨てカイロは、工夫すると長く有効に使えます。使用後もすぐに捨てずに、再利用方法を取り入れて無駄なく活用してみませんか。
[文・構成/grape編集部]