羽毛布団は圧縮しすぎないで! 羽を守る正しい保管方法に「参考になる」 By - COLLY 公開:2025-03-17 更新:2025-03-17 寝具 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ シーズンが終わった羽毛布団を収納する時、「コンパクトにしたいから」と『圧縮袋』を使っていませんか。 圧縮袋を使うと収納しやすいものの、作業する際にはあることに注意しなくてはなりません。 『株式会社ニトリ』(以下、ニトリ)のウェブサイトでは、『羽毛布団の正しい保管方法』を解説しています。 次の冬もふんわりとした羽毛布団を使えるよう、保存時のポイントを押さえておきましょう。 羽毛布団の『圧縮しすぎ』はNG ※写真はイメージ 『ニトリ』は、圧縮袋を使った羽毛布団の保管方法について次のように解説しています。 ふとん圧縮袋のご使用は内部の羽の軸が折れる可能性があるためおすすめしませんが、やむを得ずご使用になる場合は圧縮しすぎず、適度に空気を残してください。 ニトリネット ーより引用 羽毛布団の特徴といえば『ふんわり感』。無理に圧縮すると羽毛が折れ、元の状態に戻らなくなることがあるため注意が必要です。 ふんわり感を損なわないよう、圧縮せずに保管しましょう。 スペースの都合上、どうしても圧縮しなければならない場合は、限界まで圧縮せず『空気が残る程度』にとどめましょう。 羽毛布団の保管方法 羽毛布団を収納する前には、天気がよく湿気の少ない日に陰干しをしてしっかり乾燥させましょう。『10〜15時』の時間帯に、片面につき『1時間ほど』が目安です。 埃はなでるように払うか、粘着カーペットクリーナーや布団専用の掃除機で取り除きます。 畳む時は、布団の縁を持って全体を振りさばき、羽毛を均一にならしましょう。そこから縦の3つ折りにし、さらに3等分にして収納袋に入れます。 この時、通気性をよくするためにファスナーを少し開け、防虫剤も一緒に入れておくと安心です。収納袋がない場合は、清潔なシーツを代用します。 押し入れやクローゼットの収納位置は、一番上。一番上に入れることで羽毛布団を湿気から守り、ほかの物に押しつぶされてしまう事態も防げます。 次に使う時まで入れっぱなしにするのではなく、2〜3か月に一度は干して湿気を飛ばすのがおすすめです。 羽毛は天然素材のため、扱い方次第で寝心地が大きく変わります。次の冬もふんわりとした感触を保てるよう、適切な方法で保管しましょう。 [文・構成/grape編集部] クリアファイルに付箋を入れて… できたものに「一石二鳥ですね!」付箋の意外な活用法を3つ、紹介していました。 着なくなった服を、母親に渡すと… 「オシャレすぎん?」「こうなりたい」『はる。』さんが、次女の服を譲り受けたとXにコメントし、コーディネートを投稿。鮮やかな着こなしが話題になりました。 出典 ニトリネット Share Post LINE はてな コメント
シーズンが終わった羽毛布団を収納する時、「コンパクトにしたいから」と『圧縮袋』を使っていませんか。
圧縮袋を使うと収納しやすいものの、作業する際にはあることに注意しなくてはなりません。
『株式会社ニトリ』(以下、ニトリ)のウェブサイトでは、『羽毛布団の正しい保管方法』を解説しています。
次の冬もふんわりとした羽毛布団を使えるよう、保存時のポイントを押さえておきましょう。
羽毛布団の『圧縮しすぎ』はNG
※写真はイメージ
『ニトリ』は、圧縮袋を使った羽毛布団の保管方法について次のように解説しています。
羽毛布団の特徴といえば『ふんわり感』。無理に圧縮すると羽毛が折れ、元の状態に戻らなくなることがあるため注意が必要です。
ふんわり感を損なわないよう、圧縮せずに保管しましょう。
スペースの都合上、どうしても圧縮しなければならない場合は、限界まで圧縮せず『空気が残る程度』にとどめましょう。
羽毛布団の保管方法
羽毛布団を収納する前には、天気がよく湿気の少ない日に陰干しをしてしっかり乾燥させましょう。『10〜15時』の時間帯に、片面につき『1時間ほど』が目安です。
埃はなでるように払うか、粘着カーペットクリーナーや布団専用の掃除機で取り除きます。
畳む時は、布団の縁を持って全体を振りさばき、羽毛を均一にならしましょう。そこから縦の3つ折りにし、さらに3等分にして収納袋に入れます。
この時、通気性をよくするためにファスナーを少し開け、防虫剤も一緒に入れておくと安心です。収納袋がない場合は、清潔なシーツを代用します。
押し入れやクローゼットの収納位置は、一番上。一番上に入れることで羽毛布団を湿気から守り、ほかの物に押しつぶされてしまう事態も防げます。
次に使う時まで入れっぱなしにするのではなく、2〜3か月に一度は干して湿気を飛ばすのがおすすめです。
羽毛は天然素材のため、扱い方次第で寝心地が大きく変わります。次の冬もふんわりとした感触を保てるよう、適切な方法で保管しましょう。
[文・構成/grape編集部]