『ベッドが寒くて寝付けない』 企業が解説する3つの原因とは? By - COLLY 公開:2025-02-19 更新:2025-02-19 寝具 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 寒い時期は、ベッドが冷えてしまって寒さを感じ、なかなか寝付けない人も多いのではないでしょうか。 睡眠の質にも大きく関わってくるため、早急に対策したいところです。 本記事では、フランスベッド株式会社(以下、フランスベッド)のウェブサイトから、ベッドの中が冷える原因やおすすめの対処法について解説します。 寒い時期に布団が冷たく感じる原因は? 布団に入っても寒い場合、より分厚い布団を用意する方法もありますが、まずは寒さの原因を取り除くことが先決です。 フランスベッドはウェブサイトで、冬にベッドの中が冷える理由として、以下の3つを挙げていました。 ・床下の冷え ・ベッドの配置 ・就寝中の寝汗 以下で詳しく見ていきましょう。 1.床下が冷えている 冷たい空気は下に溜まりやすい性質があるため、冬場は床が冷たくなってしまいます。床の冷気がマットレスや敷布団を通じて背中に伝わり、寒く感じるそうです。 冬は冷気が伝わらないよう、マットレスや敷布団の下に『断熱シート』を敷くのがおすすめ。ホームセンターなどで手軽に購入できます。 そのほか、寝室がフローリングの場合は、カーペットやラグを敷いた上にベッドを設置するのも1つです。 2.窓の近くにベッドを設置している ※写真はイメージ 部屋のつくりの関係で、窓際にベッドを設置している人もいるでしょう。しかしそれもベッドの中が冷たくなってしまう原因の1つです。 窓は、室内の中でも外気の影響を受けやすい場所です。しっかり閉めていても、ガラスを通じて冷気が室内に入ってきます。そのため、窓の近くにベッドを配置してしまうと、眠るときに寒さを感じやすくなってしまいます。 フランスベッド ーより引用 ベッドはできるだけ窓から離れた位置で、カーペットやラグの上に置くのがおすすめです。 もし難しければ、窓に断熱シートを貼ったり厚手のカーテンを設置したりすれば、冷気を伝わりにくくできるでしょう。 3.寝汗をかいて身体が冷える 寝汗は季節に関係なく分泌され、その量は1日コップ1杯ぶん。それだけの汗を放置して寝てしまうと、冷えを招いてしまいます。 大切なのは寝具の吸湿性です。吸湿性に優れた寝具を使っていれば、寝汗をかいても自然に吸収されて蒸発するので、冷えを防げます。 寒い冬は『冷え』が伝わらないよう対策を! 毛布や布団を付け足しただけでは、ベッドの中の冷たさを根本的には解決できません。 なぜベッドが冷えてしまうのか、その原因をしっかり把握し、冷えが伝わりにくくする工夫をしましょう。 [文・構成/grape編集部] 日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました! キュウリでもチーズでもない! ちくわの穴に詰めたのは…?本記事ではちくわとアボカドを使った背徳レシピを紹介しています。 出典 フランスベッド Share Post LINE はてな コメント
寒い時期は、ベッドが冷えてしまって寒さを感じ、なかなか寝付けない人も多いのではないでしょうか。
睡眠の質にも大きく関わってくるため、早急に対策したいところです。
本記事では、フランスベッド株式会社(以下、フランスベッド)のウェブサイトから、ベッドの中が冷える原因やおすすめの対処法について解説します。
寒い時期に布団が冷たく感じる原因は?
布団に入っても寒い場合、より分厚い布団を用意する方法もありますが、まずは寒さの原因を取り除くことが先決です。
フランスベッドはウェブサイトで、冬にベッドの中が冷える理由として、以下の3つを挙げていました。
・床下の冷え
・ベッドの配置
・就寝中の寝汗
以下で詳しく見ていきましょう。
1.床下が冷えている
冷たい空気は下に溜まりやすい性質があるため、冬場は床が冷たくなってしまいます。床の冷気がマットレスや敷布団を通じて背中に伝わり、寒く感じるそうです。
冬は冷気が伝わらないよう、マットレスや敷布団の下に『断熱シート』を敷くのがおすすめ。ホームセンターなどで手軽に購入できます。
そのほか、寝室がフローリングの場合は、カーペットやラグを敷いた上にベッドを設置するのも1つです。
2.窓の近くにベッドを設置している
※写真はイメージ
部屋のつくりの関係で、窓際にベッドを設置している人もいるでしょう。しかしそれもベッドの中が冷たくなってしまう原因の1つです。
ベッドはできるだけ窓から離れた位置で、カーペットやラグの上に置くのがおすすめです。
もし難しければ、窓に断熱シートを貼ったり厚手のカーテンを設置したりすれば、冷気を伝わりにくくできるでしょう。
3.寝汗をかいて身体が冷える
寝汗は季節に関係なく分泌され、その量は1日コップ1杯ぶん。それだけの汗を放置して寝てしまうと、冷えを招いてしまいます。
大切なのは寝具の吸湿性です。吸湿性に優れた寝具を使っていれば、寝汗をかいても自然に吸収されて蒸発するので、冷えを防げます。
寒い冬は『冷え』が伝わらないよう対策を!
毛布や布団を付け足しただけでは、ベッドの中の冷たさを根本的には解決できません。
なぜベッドが冷えてしまうのか、その原因をしっかり把握し、冷えが伝わりにくくする工夫をしましょう。
[文・構成/grape編集部]