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『3か月に1回向きを変えて』 マットレスの豆知識に「全然やってなかった…」

By - COLLY  公開:  更新:

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マットレス

※写真はイメージ

ベッドを使う大きなメリットは、布団のように畳んだり出し入れしたりせずに済むことです。

そのため、シーツやベッドパッドを変えてはいても、「マットレス自体は購入したままの状態」という人もいるのではないでしょうか。

しかし、マットレスをそのまま使い続けることはおすすめできません。

『株式会社ニトリ』のウェブサイトでは、マットレスに手を加えず使い続けないほうがいい理由を紹介しています。

マットレスは定期的な『入れ替え』で長持ちする

ベッドで女性が寝ている写真

※写真はイメージ

マットレスは、シーツなどと違い『洗う』お手入れができません。しかし、定期的に『入れ替え』をすると、より長く使えるようになります。

寝姿勢には一人ひとりのクセがあり、いつもほぼ同じところに荷重がかかり続けることになります。

マットレスの上下を入れ替えると荷重のかかる位置が変わりスプリングのへたりを防いでくれます。

ニトリネット ーより引用

マットレスを買い替えたことがある人なら、スプリングのへたりや、マットレスのへこみを感じた経験があるのではないでしょうか。

決まった人しか寝ないマットレスにはその人の『クセ』が付き、そのクセによって決まった部分だけに負荷がかかってしまいます。

その状態が続くと一部だけへたれてしまい、結果として『寝心地が悪くなってしまう』のです。

マットレスの上下を入れ替えれば、負担を分散させられます。入れ替えは『3か月に一度』を目安に行いましょう。

入れ替え方や使い方にも注意!

上下だけではなく表裏も入れ替えるとより効果的です。

ただし表裏が非対称のマットレスの場合は、表裏を入れ替えることで寝心地が悪くなってしまうので、入れ替えは上下のみとしましょう。

マットレスを長持ちさせるために、マットレスの上で飛び跳ねないことも大切です。

マットレスの上で飛び跳ねると、1点に強い力が集中し、スプリングや床板の破損につながります。

スプリングが効いているとつい飛び跳ねてしまいたくなってしまいますが、マットレスを長持ちさせる上ではおすすめできません。

毎日快適な睡眠をとるためにも、マットレスは『寝る』『寝転ぶ』時だけ使うようにし、負担がかかるような行動は避けましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
ニトリネット

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