風呂場に広がる『長すぎる黒い毛』の正体が? 「すげえ!」「ビックリした」
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
髪の長い人特有の悩みとして「洗う時が大変」という言葉をよく耳にします。
洗う際に手間がかかるだけでなく、ドライヤーを使って乾かしたり、ヘアケアをしたりする時も、髪が長いぶん時間がかかってしまうもの。
美しさを維持できるのは、努力あってのものといえるでしょう。
風呂場での『黒い長髪』の正体に驚き!
「さあ大仕事!シャンプーをするぞ!」
そんな意気込みをXに投稿したのは、ナンシー(@Nancy65094154)さん。
しかし、気合いを入れて洗うのは、ナンシーさんの髪の毛ではありません。では『大仕事』とは、一体どのような作業なのでしょうか。
投稿された1枚には、シャンプーが『大仕事』である理由が分かりやすく写っていました!
風呂場には、ゆうに5mはありそうな長い黒髪が…!
そう、人間の髪の毛にも見えてドキッとしてしまいそうなこの長い毛は、ナンシーさんの愛鳥であるオナガドリの尾だったのです!
日本の特別天然記念物に指定されており、大変希少な鳥である、オナガドリ。見ての通り、オスは尾がとても長く、なんと8mを超えることもあるのだそうです。
愛鳥の立派な尾をキレイにすべく、この日もこうして『大仕事』に勤しむことにした、ナンシーさん。
シャンプーを終えてタオルで水分を拭きとった後は、丁寧にドライヤーで乾かすだけでなく、椿油を使ったケアも行っているといいます。
人間の髪の毛と同様の作業を、あの長い尾に施していると思うと、オナガドリへの凄まじい愛を感じますね!
オナガドリという分かりやすい名称ではあるものの、ここまで尾が長いことを知らなかった人は多い模様。
ネットからは「すげえ!こんなに長いとは…!」「毛が長すぎて、一瞬ビックリした!」「こんなに美しい鳥がいるのか」といった声が相次ぎました。
2年後、オナガドリの現在の姿が?
一連の投稿は、2023年3月に撮影した時のもの。
それから2年の月日が経ち、オナガドリは劇的な変化を遂げたようです。2025年3月現在の姿がこちら。
スッキリと短くなっていました!
ナンシーさんによると、昨年12月に尾羽をカットする『落飾の儀』を、寺で執り行ったのだとか。
当日は僧侶たちがお経をあげ、荘厳な雰囲気の中で尾羽のカットが行われたそうです。
ナンシーさんが丁寧に手をかけていたように、オナガドリがそれほど神聖な存在であることがよく分かりますね。
「本年の繁殖に向けて活動中です」と語る、ナンシーさん。
これからもオナガドリにたくさんの愛情を注いでいくのでしょう!
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[文・構成/grape編集部]