軽トラの荷台を見ると… 目が合う恐怖に「泣く」「ビビらせる天才か?」 By - grape編集部 公開:2025-03-22 更新:2025-03-22 クリエイティブトラック妖怪車 Share Post LINE はてな コメント 車は便利な一方、悪意を持った人の標的にされることがあります。 運転中は、車両の通行をわざと妨げる『あおり運転』。 駐車時なら、金品を盗む『車上荒らし』や、車体を傷付ける『器物損壊』などの被害に遭う可能性があります。 トラブルに巻き込まれないよう、何かしらの対策をしておくと、安心かもしれません。 対策万全? 思い出の軽トラ 「あおられることが多かったので」 2025年3月、そんなコメントとともに思い出深いエピソードをXに投稿したのは、美術家の戌一(@inu1dog1)さん。 活動に必要な荷物を運ぶため、かつて搬入車兼、自家用車として愛用した軽トラがあったといいます。 『あおり運転』の標的にされることが多かったため、ある日、自身の特技を生かして対策を施したとか。その結果、軽トラの様相は一変しました。 見た人の肝を潰しそうな外観をご覧ください! 軽トラの荷台に、怨念がにじむ巨大な顔が出現。 なんと、牛車の妖怪『朧車(おぼろぐるま)』仕様にしていました! 荷台のドアを閉じると、目だけが後方から見えるデザインになっています。 戌一さんによると、当時『妖怪絵師』として活動しており、制作した絵を布に出力して、荷台に設置したそうです。 しかし、荷台の窓から直接後方を確認できないため、駐車時のみ布を下ろし、中で寝るようになったとのこと。 当初の制作意図から変更になったものの、イラストは駐車時も、戌一さんを脅威から守ってくれていたことでしょう。 驚きの対策はネット上で注目を集め、多数のコメントが寄せられました。 ・安全対策は必要だけど、夜に見たら泣く! ・幻覚かどうかを、確認しようと四度見する…。 ・ビビらせる天才か?これは魔除けになりますわ。 ・まさに現代版の『朧車』。妖怪系の作品が好きなので、まじまじと見たくなる。 ・センスが最高で笑った。完璧な守りです。 役目を果たした『朧車』 戌一さんの妻も、『朧車』のレトロなデザインを気に入り、米乃(こめの)と名付け、とてもかわいがっていました そんなある日、高速道路上で軽トラのタイヤがパンクし、ガードレールに激突して大破。 奇跡的に二人とも、スネを少し打った程度で、ほぼ無傷だったため、こう思ったそうです。 「米乃が守ってくれたのだろうか」 ※写真はイメージ とはいえ「当たり所が悪かったら、足が潰れていてもおかしくはなかった」と怖くなり、車を乗り換えたとか。 今でも、活動のために軽トラをレンタルすることがあり、運転するたびに、今は亡き米乃を思い出しては、戌一さんも妻も悲しくなるといいます。 同月20日~4月15日まで、東京都渋谷区にある商業施設『PARCO』で開催のイベント『ふくしひとみのたぬき縁日』に、商品や楽器を搬入している際も、米乃のことを懐かしく思い出していたそうです。 役目を終え、夫婦の思い出となった『朧車』。 しかし、悪意を持った人が近付いた際には、まだどこかでにらみを利かせている…かもしれません! [文・構成/grape編集部] 「高級店しか行ったことないの?」 スーパーに寄せられたクレームにドン引きスーパーのレジに意見する客。貼りだされた意見カードに書かれていたのは、目を疑うような身勝手な言い分でした。 回転寿司で腹を満たした男性 お会計時に青ざめた理由は?財布を忘れ、ICカードしか手元になかった客。飲食店でのエピソードが、反響を呼んでいます。 出典 @inu1dog1 Share Post LINE はてな コメント
車は便利な一方、悪意を持った人の標的にされることがあります。
運転中は、車両の通行をわざと妨げる『あおり運転』。
駐車時なら、金品を盗む『車上荒らし』や、車体を傷付ける『器物損壊』などの被害に遭う可能性があります。
トラブルに巻き込まれないよう、何かしらの対策をしておくと、安心かもしれません。
対策万全? 思い出の軽トラ
「あおられることが多かったので」
2025年3月、そんなコメントとともに思い出深いエピソードをXに投稿したのは、美術家の戌一(@inu1dog1)さん。
活動に必要な荷物を運ぶため、かつて搬入車兼、自家用車として愛用した軽トラがあったといいます。
『あおり運転』の標的にされることが多かったため、ある日、自身の特技を生かして対策を施したとか。その結果、軽トラの様相は一変しました。
見た人の肝を潰しそうな外観をご覧ください!
軽トラの荷台に、怨念がにじむ巨大な顔が出現。
なんと、牛車の妖怪『朧車(おぼろぐるま)』仕様にしていました!
荷台のドアを閉じると、目だけが後方から見えるデザインになっています。
戌一さんによると、当時『妖怪絵師』として活動しており、制作した絵を布に出力して、荷台に設置したそうです。
しかし、荷台の窓から直接後方を確認できないため、駐車時のみ布を下ろし、中で寝るようになったとのこと。
当初の制作意図から変更になったものの、イラストは駐車時も、戌一さんを脅威から守ってくれていたことでしょう。
驚きの対策はネット上で注目を集め、多数のコメントが寄せられました。
・安全対策は必要だけど、夜に見たら泣く!
・幻覚かどうかを、確認しようと四度見する…。
・ビビらせる天才か?これは魔除けになりますわ。
・まさに現代版の『朧車』。妖怪系の作品が好きなので、まじまじと見たくなる。
・センスが最高で笑った。完璧な守りです。
役目を果たした『朧車』
戌一さんの妻も、『朧車』のレトロなデザインを気に入り、米乃(こめの)と名付け、とてもかわいがっていました
そんなある日、高速道路上で軽トラのタイヤがパンクし、ガードレールに激突して大破。
奇跡的に二人とも、スネを少し打った程度で、ほぼ無傷だったため、こう思ったそうです。
「米乃が守ってくれたのだろうか」
※写真はイメージ
とはいえ「当たり所が悪かったら、足が潰れていてもおかしくはなかった」と怖くなり、車を乗り換えたとか。
今でも、活動のために軽トラをレンタルすることがあり、運転するたびに、今は亡き米乃を思い出しては、戌一さんも妻も悲しくなるといいます。
同月20日~4月15日まで、東京都渋谷区にある商業施設『PARCO』で開催のイベント『ふくしひとみのたぬき縁日』に、商品や楽器を搬入している際も、米乃のことを懐かしく思い出していたそうです。
役目を終え、夫婦の思い出となった『朧車』。
しかし、悪意を持った人が近付いた際には、まだどこかでにらみを利かせている…かもしれません!
[文・構成/grape編集部]