断水時のトイレ、どうする? 家にあるモノで簡単に解決する方法
公開: 更新:

※写真はイメージ

トイレットペーパーの袋『ビリビリ』はやめて 正しい開け方に「なるほど」トイレットペーパーの袋を破っていませんか。牛乳パックのように開けるだけで、取り出しやすく保管でき、最後はゴミ袋としても使えます。

家族でドライブ中の『悩み』が消える? ジッパー付き袋の意外な使い道に33万『いいね』この記事では、後部座席の人が退屈せずに過ごせる、ジップロックを使ったライフハックを紹介します。
- 出典
- kai_kurashi_
急な断水で一番困るのはなんといっても『トイレ問題』ではないでしょうか。
水が使えない状態なので普段通りに流せず、自宅に災害時用のトイレがあってもストックが切れてしまった場合、どうすればいいのか迷ってしまいますよね。
そんな時に役立つ、『自宅にあるもの』のみで対処できる『断水時のトイレの裏技』をご紹介。
覚えておけば、いざという時にも慌てず冷静に対処できますよ。
断水時に役立つトイレの裏技
断水時のトイレの裏技を紹介してくれるのは、Instagramでさまざまなライフハックを紹介しているかい(kai_kurashi_)さんです。
まず、便座を上にあげ、便器に大きめのゴミ袋をかぶせましょう。この時に外れないようにしっかりとトイレとゴミ袋にテープなどで貼って、固定しておくのがポイントです。
ゴミ袋をかぶせたら、そのまま便座を下ろします。
便座の上からさらにもう1枚ゴミ袋をかぶせます。
その中にちぎった新聞紙を入れ、用を足しましょう。新聞紙がなければ、キッチンペーパーなどほかの紙製品でもかまいません。
用を足したら、便座上からかぶせたゴミ袋を取り、空気を抜きながら縛ったら完了です。
便座の上にかぶせたゴミ袋と新聞紙は用を足したら新しいものに変える必要がありますが、最初に設置したゴミ袋は毎回変える必要はありません。
最初に設置したゴミ袋を取る際は、真ん中から取ると手が濡れずに片付けられるのでおすすめです。この時に必ず最初に貼ったテープを剥がしてから取ってくださいね。
断水時にこの方法を知っているのと知っていないのでは大きな差が出ます。
また、新聞紙が自宅にない場合でもキッチンペーパーやトイレットペーパー、ティッシュなどの紙製品であれば代用が可能です。
いざという時に慌てることがないように、時間がある時に一度試しておくのもいいかもしれませんね。
断水はいつなるか分からないので、この方法を覚えておきましょう。
[文・構成/grape編集部]